第1次 AI ブーム (1950 年代後半 〜 1960 年代) 第1次 AI ブーム (1950 年代後半 〜 1960 年代) : 人工知能の黎明期 ダートマス会議(1956)が始まり 「人工知能」の(素朴な..)定義/チューリングテスト 新しい分野への期待 これまでの、アルゴリズム化できなかった機能を実現する テーマ : 探索の効率化 「知能」の定義 : 「問題のを解決する能力」-> 答えを効率良く探す能力 問題が定義されていて、その中から答えを「『効率良く』探し出す」能力が「知能」 人間: 「虱潰し」をせず、「よさそうな所」から「探す」 将棋(等のゲーム/パズル)に対する人間の振舞い( -> 知能 ) 成果 : 探索を効率的に行うアルゴリズム 木探索/min-max/A*-アルゴリズム 廃れた要因 汎用性の欠如 : 対象が限定的 ( ゲームとかパズルとか.. ) 結局、「アルゴリズム」になってしまった.. 「問題」を明確にしないと、「探索アルゴリズムが適用できない」という課題