ファイルシステム (一般論) ファイル 計算機の外部記憶装置(通常はハードディス)には、沢山の情報が記録できる ファイルは、それに記録されている「まとまりのある情報の塊」の事 # 外部記憶装置の記憶領域が細かく分割されており、その区画の一部にファイルの中身が記録されている 複数のファイルの「容れ物」として「フォルダ(ディレクトリ)」がある 「ファイルシステム」はファイルを管理するための仕組で木構造になっている ファイル名 個々のファイル/フォルダに付けられた名前の事 ファイルシステム(Name/ID)とパス名(Address) パス名 : ルートフォルダから、そのファイルの位置までの経路(パス)を表現した名前 ファイル名はフォルダ内でのファイルの区別に利用される 異なるフォルダにある同じファイル名は異なるファイルを示している(ファイルの位置を示す) パス名は一意性を持つ : 同じパス名を持つファイルは一つの計算機内(ファイルシステム内)に一つしかない ディスクのフォーマット(初期化) ディスクにファイルシステム(の管理に必要な情報を書き込んで、それ)を構築する事 フォーマットだと、通常、情報の上書きをするので、元の情報は失われるが、情報を残しつつファイルシステムを変換する事も可能