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ソフトウェア概論[FORTRAN言語プログラミング] (2004/04/09)
Ver. 1.0

2004年4月16日
栗野 俊一
kurino@math.cst.nihon-u.ac.jp
http://edu-gw2.math.cst.nihon-u.ac.jp/~kurino/2004/softa/softa.html
ソフトウェア概論及び演習 [ FORTRAN 言語 プログラミング ] (担当小紫先生,金曜日3, 4限)の2004年4月16日 のメモ

目次

おしらせ

演習の内容

演習室の利用方法

始める前に

準備はできていますか?

  1. 無い人は..教務課に行きましょう。どうにもならないかもしれませんが..
  2. 無い人は.. 9号館1階の購買で売っています。買ってきましょう。

    忘れた人は..センターに行けば、臨時で貸てくれますが..

  3. 忘れた人は..センターに行き、学生証を提示すれば、今回は、教えてもらえるようにお願いしてあります。今度は、忘れないように...。

電源 on/off

電源を入れる場所は、三個所あります。

演習室を初めて利用する人は、「資料提示用のディスプレイ」のみの電源を入れて、待っていてください。指示があるまで、他の電源を入れてはいけません(4)

  1. なんだったら、一切触らず、指示があるまで、黙って、座っていてもOkeyです。

    「資料提示用のディスプレイ」のみの電源を入れるよう、こちらから指示します。

電源を入れたら

  1. Linuxでの[再起動]方法が分らなければ、TAや誰か知っている人に尋ねて覚えましょう。

    決して、「電源ボタンを押して、電源off」していはいけません。

本体の電源の消し方

本体の電源は、電源スイッチで消してはいけないことに注意してください。

Windows のログイン

Windowsのログインは、次のような手順になります。

  1. パスワードカードに書いてある。忘れた人は。直に、センターに聞きに行く!!

Fortran を利用法

全体の流れ

  1. Fortranの環境設定(これは最初に一度だけ行えばよい)
  2. 考察
  3. プログラムの作成/編集(変更)
  4. コンパイル
  5. 実行
  1. これは、いってみれば、「Fortran Programとして、形が整っていない」ということです。これが、出来ていなければ、話になりません。

    逆に、これが上手くいったからといって、正しいProgramになっているという保証もありません。

  2. 初めての時は、このコンパイラのエラーメッセージの意味が分らないでしょうから、どんどん、人に聞こう。
  3. ときどき、「この結果は正しいですか?」とか、「これで良いのですか?」とか聴く人が居ますが、そのような人は、対応しません。

    ちゃんと、2.の段階で考えてから、Programを作成しましょう。

初期設定

初期設定は、今回一度だけで行う作業です。

Fortran の初期設定

Fortranの実行環境を設定します。

Fortran フォルダの作成

課題プログラムを保存するフォルダを作成します。

プログラムの作成 / 編集 (変更)

プログラムを計算機に入力するには、エディタを使います。

エディタには、色々なものがありますが、ここでは、演習室に常備されている[TeraPad]を使って説明します。

ファイルの新規作成

最初に行う作業は、新しいプログラムを作成し、新規ファイルとして保存することです。

以前のファイル編集の開始

以前に作成した、ファイルを変更(編集)することができます。

既に保存したことがあるファイルを更新する

既に保存したことがあるファイルを編集した場合は、次のようにして更新することができます。

プログラムの誤り等を発見し、修正した場合。次のコンパイルをするまえに、この更新作業をしなければなりません。

そうでなければ、内容が古いままなので、誤りが修正されません。

編集の終了

編集を終了する場合は、次のようにします。

コンパイル

エディタで作成したプログラムファイルは、実行するために、まず、コンパイルを行う必要があります。コンパイルすることによって、それが成功すれば、実行ファイルが作成されます。

実行

コンパイルが成功すれば、実行ファイル( xxx.exe )が作成されます。これを開くことによって、プログラムが実行されます。

実行結果の評価

幾つかのデータを入力し、プログラムが実行された結果、それが、最初に想定した内容であれは、原則としてプログラムは一応、完成になります。

しかし、もし、求める答が出力されなかった場合は、もう一度、考察を行いプログラムを修正しなければなりません。

考え、プログラムを作成、変更し、結果を見直すということを何回か繰り返すことにより、だんだんと、正しいプログラムが作られてゆくことになります。

注意点

課題提出