昨年installしたMathematicaのPassword期限が2004/05/01になっており、そろそろ、切れそうになっています。
期限が切れる前でも、来年の4月一杯( - 2005/05/01 )有効な新しいpasswordが設定可能なので、もし、今年度もMathematicaの利用を希望する方は、申し出てください。
また、新しい版( Version 5.0 )(1)のInstallを希望する場合も申し出てください(2004/04/23)。
配列を使う場合は、配列のサイズを表す定数を用意して、これを使おう。
#include <stdio.h> #define ASIZE 10 /* 配列のサイズの名前を SIZE とし、その値を 10 とする */ /* 通常は、こんな、無意味な名前でなく、意味のある名前を付ける */ main() { int array[ASIZE]; /* 配列 array の宣言 : 上記で定義した定数を利用 */ int i; for ( i = 0; i < ASIZE; i++ ) { /* for 文でも、定数を利用 */ scanf ( "%d", &array[i] ); } for ( i = 0; i < ASIZE; i++ ) { /* もう一度、定数を利用 */ printf ( "%d ", array[i] ); /* 数値の間には、空白を入れる */ } printf ( "\n" ); /* 最後に改行する */ }
上記の例では、ASIZEという定数を、冒頭で、#defineを利用して宣言している。これを利用することにより、例えば、課題の内容が、10個ではなく20個の場合でも、「一箇所の変更」で済む。
(#defineを用いて)定数に名前を付けることのメリットは、色々ある。少くても次の二点は重要。
「定数」を利用せずに、文中に、ちりばめられたリテラル(定数値を意味する表現)のことを、一般に、「マジックナンバー」と呼ぶ。「マジックナンバー」というのは、ようするに、「わけのわからない魔法の数値」という意味で、決して良いいみではない。
最初にプログラムを作成した場合は、意味がわかっていいても、暫くすると、なんだか分らなくなる。
ましてや、他人に、わかってもらおうなんて、無理もはなはだしい。