20100802 (2010/08/02)
Ver. 1.0
2010年8月2日
栗野 俊一
目次
2010年8月2日
- 2010/08/02 07:11 at Maze Backpackers (2F food room)
- 今日は、いよいよ、高塚先生にお会いする日だ。最初に相談したい事が三つ。
- ホテルはどうしたらよい?(1)
- クレジットカードのPIN番号って?(2)
- これからどうしましょう... ?(3)
- 今朝は、食事をしながら、日記を書くことに。
- food ticketをみせたら、「good」といわれた。なんとなく嬉しい。コップを見せたら、また、にっこりとわらいかけてくれた。
- 近くの、電源の近くの椅子にすわって、PCを起動する。
- 今朝は、目覚しの音で目が醒める。第一感、「眠い、寒い、ベットを出たくない」だ。
- 昨夜、気になった、かるい頭痛は少し良くなった。今朝は、少し重いという程度だ。
- 目覚しの音を停め、時間を確認。当然の事ながら6:00 (こっちでは7:00 )だ。
- 7:00から食事だが、その前にシャワーとしても、後30分くらい後でもよかったと、思う。
- 朝はシャワーをと思っていたが、三日どころか、一日で崩れそうだ。
- そう思っているうちに何時の間にか、二度寢してしまったらしい。スヌーズの音に再度目を醒す。うーん、スヌーズ様々だね。
- 意を決して、シャワーに行くことにする(ちょっと、我ながら感心)。
- シャワーを浴びながら、考えた事。やっぱり、言葉が通じないのは大変辛い。文盲という言葉を思い浮かべたが、このような場合はどう表現すればよいのだろうか?「言葉の不自由な人」?ううん、違う、もどかしい。言葉が通じないとは、これほど辛いとは思わなかった。
- 考えてみると、日頃、日本語で話している時も、同様なもどかしさを感じる。日本語だと暗黙のうちに解釈したり、また、必要ならば、その場で、確認ができる。いや、言葉が通じていると勝手に思い込んでいるだけかもしれない。
- こうゆう辛さを、子供の時に感じたら、通訳や外交官になろうと思ったかもしれない。
- お湯の量をふやし、温度を高くしてみる。熱いが気持ちがよい。風呂のありがたみがわかる(4)一番、熱くしても我慢できる程度か?しばらく熱さに耐えながら、思にふける。
- シャワーから戻って、時計をみると、なんと10分前。20分近く、シャワーを浴びていた?まさか.. ?
- 2010/08/02 21:24 at Maze Backpackers (3F Game room)
- また、コンセントが埋まっている。今度お願いにゆかないといけない。
- あれから、再びapple社にゆく。急いで歩いて00:15という事がわかった。
- 正直言って、寒いと思っていたんだよね..。町を歩く人がみなコートを着ている!!(5)
- 出発に手間取ったので、すでに10:15になっている。慌てて部屋に戻り、着替えて再びでる。10:40、予定より10分遅れ、ちょっと焦る。
- 結局、案ずるが生むが易しというか、11:10には、着いてしまった。こんな事なら、途中のバスセンターによって、バスの経路図をもらってくるんだった。
- 先日閉っていた自動ドアなんなく開く。下に連絡のためのモニターがあり、高塚先生の名前を引くと当然のように見付かる。どうやら、これで[call]ボタンを押せばよいらしい。あとは、時間になって、そうするだけだ。
- 学内を少し巡る。どうゆうわけだか、生協の前に列ができている。多分新学期セットでも売っているのだろう(6)。
- 12:00 ( 13:00 )少し前に来て欲しいという事だが「少し」というのはどの位いだろうか?
- 11:40になったので、行くことにする20分だったら、あまり多くない前だろう。
- [call]ボタンを押して、しばらく待つ。息をと整えながら、英語の台詞を考える。"I'm Shun-ichi KURINO, came from japan. I promiss at one o'clock, Please contatct Dr. Takatusuka .."
- "Hello ?",高塚先生がでた。準備していた台詞を一気にまくしたてる"I'm Shun-ichi KURINO, came from.. ",その言葉遮るように高塚先生が、「ああ、栗野先生、いまどちらですか?」、軟弱にも日本語になり、「えっと、下の呼び出しの所なんですが..」「判りました、いま行ます、そこで待っていてください」三日振りに聴く日本語に本当にほっとする。
- しばらくして、高塚先生が階段をおりてきて、「こんにちは」。僕の旅の大きな試練をまた一つクリアという気分だ。
- この後、色々あるのだが、とりあえず、今夜は、また今度にしたい(7)。もし、このまま続けると22:00を過ぎてしまう。明日は、また6:00起きの予定だ。
- 本当にいたりつくせりだったことだけを述べておこう。だが、忘れないために、一応、かるいまとめ。
- 個室をもらった、宿より上等って事が笑える。
- とにかく、ネットワークにつなげるようになった。メールも読み書きできたので、なんにも言うことはない。
- skypeも使えた。本当に便利。
- 結局、20:30頃までViSLABに、帰りに雨がふったのだけが、本当に玉に瑕って感じ。
- 宿にかえって、ちゃんとシャワーを浴びた事も報告しておこう。
- 最後に、こんなエピソード。ドアに「宿代未払いの警告メモ」が..。うーん、何が悪かったのだろうと思い、財布と、メモ用紙をもって、resipentに行き、メモ用紙に自分の主張( 1 week前払のはず.. )を書き始めたら、なんと"I Found your name, No need pay, this memo is wrong.."と言われた(らしい..)。取りあえず、誤解は解けたということで、結着。まあ、とにかく、事欠かないとはこの事なんだろうな...
今日撮った写真