今朝の写真は、公園の中から何時も買物にゆくショッピングモールの象徴?的な、双子の時計台のすがた。
実は、その下にはタキシード(?)とウィデングドレスを着たカップルが、公園の中を歩いていたりするのだが...
写真を見ていて、その右とか下(2)はどうなっているんだろうと思う事はないだろうか?
Webでの提供の関係で、クリップされているなどの特別な事情があれば、その情報が得られる可能性もあるわけだが、撮影の段階で、フレームに入っていない情景の情報はどうにもならないわけだ。
ところが、こんな話がある。
古いフィルムを当時の技術で写真にすると印画紙に印刷されなかった画像が、今の新しい技術で印刷したり、あるいは、コンピュータスキャンを利用して、画像処理する事により、見えるようになるという話だ。
直接フレームが焦点を結んでいないとして、光そのものは、実際にカメラを向けている方向と異なる場所からでもレンズに届いているはずだ。それが、何らかの形で、写真データの中に痕跡を残し、さらに、それを画像処理することよって、復元できる可能性はないだろうか?
上記の話は、フィルムというアナログ技術だから可能で、デジタルでは話にならないという向きもあるが、例えば、惑星の軌道計算の摂動の微妙な違いから、他の惑星の存在を探すように、現在のデジタルなデータであっても、「本来のデータはこの形なはずなのに、微妙に違う、それは、フレームの外のこんな情報の影響をうけている可能性があり、本来のデータはこれ、そして、雑音として入った(3)光を分析すると...」なんてことが...
将来、写真のデータがWeb(4)上に表示されていて、矢印を押しただけで、その写真のフレームの外の画像がみれるようになる可能性が.... ?
今、一瞬部屋の灯が暗くなる。この研究室の灯は、スイッチ(5)はあるもののそれがonになっていても、時々、灯が消える事がある。
どうも時間になって人がいなくなったと判断すると、自動的に消える仕組になっているらしい(6)ハイテク、省エネという事なのだろうが、時々、人がいるのに勝手に消えてしまう事がある。
前にも記述したように窓も大きい(7)し、フロアーと境界も素通しなので、灯はふんだんに入ってくるから、別に部屋の灯は消えても問題ないのだが。
しかし、フロアーでも同様な事があるらしく、今、学生が歩いていって、灯を点けて戻ってきた。
そうゆうのはどう考えればよいのか..
明日(8)は土曜日で次は日曜日。いわゆる週末ですな。しかし、今回は、ViSLABで過そうかと思っている。
折角の休日にという話もあるが、逆に言えば、別にそれに縛られる必要はなく、もし、平日に休みたければ休めばよいわけだ。当然、休日に仕事をしたければ仕事をする。考えてみると、むしろ、贅沢な話と考えてもよい。
もし、仮に観光に行くのだって、わざわざ、混でいる休日を選ぶ必要性など、まったくないわけだ。
その浮いた時間で、週末は、とにかく、二日も進んでいないドキュメント書きに集中したい。
もし、これが終れば、一応、形ができるのだから。