Download : sample-001.c ( SJIS 版 )
/* * 2014/11/21 sample-001.c */ /* * 条件式 * (C 言語での)「条件」は、「(整数の)値」を持つ * 1 : 真(条件が成り立つ場合)の時 * 0 : 偽(条件が成り立たない場合)の時 * 逆に、整数値は、常に「条件(値)」と見做す事ができる * 「条件」が要求された場合に、「(条件の)値」は、次のように「解釈」される * 「偽」: 0 の時 * 「真」: それ (0) 以外の時 ( 1 でなくても良い ) * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-001.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { /* 「条件(式)」は「(整数)値」を持つ */ printf ( "1 < 2 は成立するので %d になる。\n", 1 < 2 ); printf ( "3 < 2 は成立しないので %d になる。\n", 3 < 2 ); if ( 1 < 2 ) { /* この条件は常に成立するので.. */ printf ( "1 < 2 は成立しました。\n" ); /* こちらを実行 */ } else { printf ( "1 < 2 は成立しませんでした。\n" ); } if ( 3 < 2 ) { /* この条件は常に成立しないので.. */ printf ( "3 < 2 は成立しました。\n" ); } else { printf ( "3 < 2 は成立しませんでした。\n" ); /* こちらを実行 */ } if ( 1 ) { /* 1 は 0 でないので、「真」と見做される */ printf ( " 1 は「真」と見做されました。\n" ); /* こちらを実行 */ } else { printf ( " 1 は「偽」と見做されました。\n" ); } if ( 0 ) { /* 0 は、「偽」と見做される */ printf ( " 0 は「真」と見做されました。\n" ); } else { printf ( " 0 は「偽」と見做されました。\n" ); /* こちらを実行 */ } if ( 3 ) { /* 3 は 0 でないので、「真」と見做される */ printf ( " 3 は「真」と見做されました。\n" ); /* こちらを実行 */ } else { printf ( " 3 は「偽」と見做されました。\n" ); } if ( -10 ) { /* -10 は 0 でないので、「真」と見做される */ printf ( " -10 は「真」と見做されました。\n" ); /* こちらを実行 */ } else { printf ( " -10 は「偽」と見做されました。\n" ); } return 0; }
C:\usr\c>sample-001 1 < 2 は成立するので 1 になる。 3 < 2 は成立しないので 0 になる。 1 < 2 は成立しました。 3 < 2 は成立しませんでした。 1 は「真」と見做されました。 0 は「偽」と見做されました。 3 は「真」と見做されました。 -10 は「真」と見做されました。 C:\usr\c>
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/* * 2014/11/21 sample-002.c */ /* * 条件式 * (C 言語での)「条件」は、「(整数の)値」を持つ * 「条件」を「引数」に渡す事ができる。 * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-002.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * void condition_check ( int condition ) * int condition 条件(値) * 条件が真なら「真と見做される」、偽なら「偽と見做される」と表示 */ void condition_check ( int condition ) { if ( condition ) { printf ( " %d は「真」と見做されました。\n", condition ); } else { printf ( " %d は「偽」と見做されました。\n", condition ); } } /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { /* 「整数値」は、「条件値」として利用できる */ /* 整数値 */ printf ( "整数値\n" ); condition_check ( 1 ); condition_check ( 0 ); condition_check ( 3 ); condition_check ( -10 ); /* 不等号 */ printf ( "---\n" ); printf ( "不等号\n" ); /* 「条件式」は、評価されて「条件値」になるが、これは「整数値」になる */ printf ( "条件式「 1 < 2 」を引数に指定\n" ); condition_check ( 1 < 2 ); /* 引数には 1 < 2 とあるが、これは評価されて 1 になってから渡される */ printf ( "条件式「 3 < 2 」を引数に指定\n" ); condition_check ( 3 < 2 ); /* 引数には 3 < 2 とあるが、これは評価された 0 になってから渡される */ /* 等号 */ printf ( "---\n" ); printf ( "等号\n" ); printf ( "条件式「 1 == 1 」を引数に指定\n" ); condition_check ( 1 == 1 ); printf ( "条件式「 1 != 1 」を引数に指定\n" ); condition_check ( 1 != 1 ); printf ( "条件式「 1 == 0 」を引数に指定\n" ); condition_check ( 1 == 0 ); printf ( "条件式「 1 != 0 」を引数に指定\n" ); condition_check ( 1 != 0 ); return 0; }
C:\usr\c>sample-002 整数値 1 は「真」と見做されました。 0 は「偽」と見做されました。 3 は「真」と見做されました。 -10 は「真」と見做されました。 --- 不等号 条件式「 1 < 2 」を引数に指定 1 は「真」と見做されました。 条件式「 3 < 2 」を引数に指定 0 は「偽」と見做されました。 --- 等号 条件式「 1 == 1 」を引数に指定 1 は「真」と見做されました。 条件式「 1 != 1 」を引数に指定 0 は「偽」と見做されました。 条件式「 1 == 0 」を引数に指定 0 は「偽」と見做されました。 条件式「 1 != 0 」を引数に指定 1 は「真」と見做されました。 C:\usr\c>
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/* * 2014/11/21 sample-003.c */ /* * 「条件値」の計算 * 「条件値」は、「整数値」なので計算できる * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-003.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * void condition_check ( int condition ) * int condition 条件(値) * 条件が真なら「真と見做される」、偽なら「偽と見做される」と表示 */ void condition_check ( int condition ) { if ( condition ) { printf ( " %d は「真」と見做されました。\n", condition ); } else { printf ( " %d は「偽」と見做されました。\n", condition ); } } /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { /* 条件値の計算 */ printf ( "条件値の計算\n" ); printf ( "(1<2) + (2<3) = %d + %d = %d\n", (1<2), (2<3), (1<2) + (2<3) ); printf ( "(1<2) * (2<3) = %d * %d = %d\n", (1<2), (2<3), (1<2) * (2<3) ); printf ( "(1<2) - (2<3) = %d - %d = %d\n", (1<2), (2<3), (1<2) - (2<3) ); printf ( "(1<2) / (2<3) = %d / %d = %d\n", (1<2), (2<3), (1<2) / (2<3) ); printf ( "---\n" ); /* (1<2)「真」と (2<3)「真」の場合 */ printf ( "(1<2) + (2<3) = %d\n", (1<2) + (2<3) ); printf ( "(1<2) * (2<3) = %d\n", (1<2) * (2<3) ); /* (1<2)「真」と (3<2)「偽」の場合 */ printf ( "(1<2) + (3<2) = %d\n", (1<2) + (3<2) ); printf ( "(1<2) * (3<2) = %d\n", (1<2) * (3<2) ); /* (2<1)「偽」と (2<3)「真」の場合 */ printf ( "(2<1) + (2<3) = %d\n", (2<1) + (2<3) ); printf ( "(2<1) * (2<3) = %d\n", (2<1) * (2<3) ); /* (2<1)「偽」と (3<2)「偽」の場合 */ printf ( "(2<1) + (3<2) = %d\n", (2<1) + (3<2) ); printf ( "(2<1) * (3<2) = %d\n", (2<1) * (3<2) ); return 0; }
C:\usr\c>sample-003 条件値の計算 (1<2) + (2<3) = 1 + 1 = 2 (1<2) * (2<3) = 1 * 1 = 1 (1<2) - (2<3) = 1 - 1 = 0 (1<2) / (2<3) = 1 / 1 = 1 --- (1<2) + (2<3) = 2 (1<2) * (2<3) = 1 (1<2) + (3<2) = 1 (1<2) * (3<2) = 0 (2<1) + (2<3) = 1 (2<1) * (2<3) = 0 (2<1) + (3<2) = 0 (2<1) * (3<2) = 0 C:\usr\c>
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/* * 2014/11/21 sample-004.c */ /* * 「条件値」の計算 * 「条件値」は、「整数値」なので計算できる * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-004.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * void condition_print ( int condition ) * int condition 条件(値) * 条件が真なら「真」、偽なら「偽」と表示 */ void condition_print ( int condition ) { if ( condition ) { printf ( "「真(%d)」", condition ); } else { printf ( "「偽(%d)」", condition ); } } /* * void condition_add ( int c1, int c2 ) * int c1; 条件値 1 * int c2; 条件値 2 * 二つの条件値の「和」の振る舞いを表示 */ void condition_add ( int c1, int c2 ) { condition_print ( c1 ); printf ( "と" ); condition_print ( c2 ); printf ( "の和は" ); condition_print ( c1 + c2 ); printf ( "になります。\n" ); } /* * void condition_mul ( int c1, int c2 ) * int c1; 条件値 1 * int c2; 条件値 2 * 二つの条件値の「積」の振る舞いを表示 */ void condition_mul ( int c1, int c2 ) { condition_print ( c1 ); printf ( "と" ); condition_print ( c2 ); printf ( "の積は" ); condition_print ( c1 * c2 ); printf ( "になります。\n" ); } /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { /* (1<2)「真」と (2<3)「真」の場合 */ printf ( "(1<2)「真」と (2<3)「真」の場合\n" ); condition_add ( (1<2), (2<3) ); condition_mul ( (1<2), (2<3) ); printf ( "(1<2)「真」と (3<2)「偽」の場合\n" ); condition_add ( (1<2), (3<2) ); condition_mul ( (1<2), (3<2) ); printf ( "(2<1)「偽」と (2<3)「真」の場合\n" ); condition_add ( (2<1), (2<3) ); condition_mul ( (2<1), (2<3) ); printf ( "(2<1)「偽」と (3<2)「偽」の場合\n" ); condition_add ( (2<1), (3<2) ); condition_mul ( (2<1), (3<2) ); printf ( "1「真」と 1「真」の場合\n" ); condition_add ( 1, 1 ); condition_mul ( 1, 1 ); printf ( "1「真」と -1「真」の場合\n" ); condition_add ( 1, -1 ); condition_mul ( 1, -1 ); return 0; }
C:\usr\c>sample-004 (1<2)「真」と (2<3)「真」の場合 「真(1)」と「真(1)」の和は「真(2)」になります。 「真(1)」と「真(1)」の積は「真(1)」になります。 (1<2)「真」と (3<2)「偽」の場合 「真(1)」と「偽(0)」の和は「真(1)」になります。 「真(1)」と「偽(0)」の積は「偽(0)」になります。 (2<1)「偽」と (2<3)「真」の場合 「偽(0)」と「真(1)」の和は「真(1)」になります。 「偽(0)」と「真(1)」の積は「偽(0)」になります。 (2<1)「偽」と (3<2)「偽」の場合 「偽(0)」と「偽(0)」の和は「偽(0)」になります。 「偽(0)」と「偽(0)」の積は「偽(0)」になります。 1「真」と 1「真」の場合 「真(1)」と「真(1)」の和は「真(2)」になります。 「真(1)」と「真(1)」の積は「真(1)」になります。 1「真」と -1「真」の場合 「真(1)」と「真(-1)」の和は「偽(0)」になります。 「真(1)」と「真(-1)」の積は「真(-1)」になります。 C:\usr\c>
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/* * 2014/11/21 sample-005.c */ /* * 「論理値」の計算 * 演算子 「&&」 : 論理積を計算する * a && b : a と b のどちらか一方でも 0(偽) なら 0(偽)、それ以外は 1(真) * 演算子 「||」 : 論理和を計算する * a || b : a と b の両方が 0(偽) なら 0(偽)、それ以外は 1(真) * 演算子 「!」 : 否定を計算する * !a : a が 0(偽) なら 1(偽)、それ以外は 0(偽) * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-005.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * void condition_print ( int condition ) * int condition 条件(値) * 条件が真なら「真」、偽なら「偽」と表示 */ void condition_print ( int condition ) { if ( condition ) { printf ( "「真(%d)」", condition ); } else { printf ( "「偽(%d)」", condition ); } } /* * void condition_or ( int c1, int c2 ) * int c1; 条件値 1 * int c2; 条件値 2 * 二つの条件値の「論理和」の振る舞いを表示 */ void condition_or ( int c1, int c2 ) { condition_print ( c1 ); printf ( "と" ); condition_print ( c2 ); printf ( "の論理和は" ); condition_print ( c1 || c2 ); /* 演算子「||」は「論理和」を表す */ printf ( "になります。\n" ); } /* * void condition_and ( int c1, int c2 ) * int c1; 条件値 1 * int c2; 条件値 2 * 二つの条件値の「論理積」の振る舞いを表示 */ void condition_and ( int c1, int c2 ) { condition_print ( c1 ); printf ( "と" ); condition_print ( c2 ); printf ( "の論理積は" ); condition_print ( c1 && c2 ); /* 演算子「&&」は「論理積」を表す */ printf ( "になります。\n" ); } /* * void condition_not ( int c ) * int c; 条件値 * 一つの条件値の「否定」の振る舞いを表示 */ void condition_not ( int c ) { condition_print ( c ); printf ( "の否定は" ); condition_print ( !c ); /* 演算子「!」は「否定」を表す */ printf ( "になります。\n" ); } /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { /* (1<2)「真」と (2<3)「真」の場合 */ printf ( "(1<2)「真」と (2<3)「真」の場合\n" ); condition_or ( (1<2), (2<3) ); condition_and ( (1<2), (2<3) ); printf ( "(1<2)「真」と (3<2)「偽」の場合\n" ); condition_or ( (1<2), (3<2) ); condition_and ( (1<2), (3<2) ); printf ( "(2<1)「偽」と (2<3)「真」の場合\n" ); condition_or ( (2<1), (2<3) ); condition_and ( (2<1), (2<3) ); printf ( "(2<1)「偽」と (3<2)「偽」の場合\n" ); condition_or ( (2<1), (3<2) ); condition_and ( (2<1), (3<2) ); printf ( "1「真」と 1「偽」の場合\n" ); condition_or ( 1, 1 ); condition_and ( 1, 1 ); printf ( "1「真」と -1「真」の場合\n" ); condition_or ( 1, -1 ); condition_and ( 1, -1 ); printf ( "1 の否定\n" ); condition_not ( 1 ); printf ( "0 の否定\n" ); condition_not ( 0 ); printf ( "-1 の否定\n" ); condition_not ( -1 ); return 0; }
C:\usr\c>sample-005 (1<2)「真」と (2<3)「真」の場合 「真(1)」と「真(1)」の論理和は「真(1)」になります。 「真(1)」と「真(1)」の論理積は「真(1)」になります。 (1<2)「真」と (3<2)「偽」の場合 「真(1)」と「偽(0)」の論理和は「真(1)」になります。 「真(1)」と「偽(0)」の論理積は「偽(0)」になります。 (2<1)「偽」と (2<3)「真」の場合 「偽(0)」と「真(1)」の論理和は「真(1)」になります。 「偽(0)」と「真(1)」の論理積は「偽(0)」になります。 (2<1)「偽」と (3<2)「偽」の場合 「偽(0)」と「偽(0)」の論理和は「偽(0)」になります。 「偽(0)」と「偽(0)」の論理積は「偽(0)」になります。 1「真」と 1「偽」の場合 「真(1)」と「真(1)」の論理和は「真(1)」になります。 「真(1)」と「真(1)」の論理積は「真(1)」になります。 1「真」と -1「真」の場合 「真(1)」と「真(-1)」の論理和は「真(1)」になります。 「真(1)」と「真(-1)」の論理積は「真(1)」になります。 1 の否定 「真(1)」の否定は「偽(0)」になります。 0 の否定 「偽(0)」の否定は「真(1)」になります。 -1 の否定 「真(-1)」の否定は「偽(0)」になります。 C:\usr\c>
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/* * 2014/11/21 sample-006.c */ /* * 「論理計算」と if 文 * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-006.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { /* 二つの条件が成立する場合 */ if ( 2 > 1 ) { if ( 3 > 2 ) { printf ( "(2>1) かつ (3>2)\n" ); } else { } else { } return 0; }
C:\usr\c>sample-006 (1<2)「真」と (2<3)「真」の場合 「真(1)」と「真(1)」の和は「真(2)」になります。 「真(1)」と「真(1)」の積は「真(1)」になります。 (1<2)「真」と (3<2)「偽」の場合 「真(1)」と「偽(0)」の和は「真(1)」になります。 「真(1)」と「偽(0)」の積は「偽(0)」になります。 (2<1)「偽」と (2<3)「真」の場合 「偽(0)」と「真(1)」の和は「真(1)」になります。 「偽(0)」と「真(1)」の積は「偽(0)」になります。 (2<1)「偽」と (3<2)「偽」の場合 「偽(0)」と「偽(0)」の和は「偽(0)」になります。 「偽(0)」と「偽(0)」の積は「偽(0)」になります。 1「真」と 1「真」の場合 「真(1)」と「真(1)」の和は「真(2)」になります。 「真(1)」と「真(1)」の積は「真(1)」になります。 1「真」と -1「真」の場合 「真(1)」と「真(-1)」の和は「偽(0)」になります。 「真(1)」と「真(-1)」の積は「真(-1)」になります。 C:\usr\c>
Download : sample-010.c ( SJIS 版 )
/* * 2014/11/21 sample-010.c */ /* * 複数条件の分岐 * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-010.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * trump * トランプの番号から、その名前を表示する */ void trump ( int number ) { printf ( "数値 %d の表すカードは、", number ); if ( number == 1 ) { /* 番号が 1 なら エース (A) */ printf ( "エース" ); } else if ( number == 11 ) { /* 番号が 11 なら ジャック (J) */ printf ( "ジャック" ); } else if ( number == 12 ) { /* 番号が 12 なら クイーン (Q) */ printf ( "クイーン" ); } else if ( number == 13 ) { /* 番号が 13 なら キング (K) */ printf ( "キング" ); } else if ( number == 0 ) { /* 番号が 0 の場合は例外的に ジョーカー ($) */ printf ( "ジョーカー" ); } else { /* それ以外 */ if ( number < 0 ) { /* 番号が負の場合は.. */ printf ( "範囲外" ); } else if ( 13 < number ) { /* 番号が 13 より大きい場合は.. */ printf ( "範囲外" ); } else { /* それ以外は.. */ printf ( "%d の数カード", number ); } } printf ( "です。\n" ); } /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { trump ( -1 ); trump ( 0 ); trump ( 1 ); trump ( 7 ); trump ( 10 ); trump ( 13 ); trump ( 20 ); return 0; }
C:\usr\c>sample-010 数値 -1 の表すカードは、範囲外です。 数値 0 の表すカードは、ジョーカーです。 数値 1 の表すカードは、エースです。 数値 7 の表すカードは、7 の数カードです。 数値 10 の表すカードは、10 の数カードです。 数値 13 の表すカードは、キングです。 数値 20 の表すカードは、範囲外です。 C:\usr\c>
Download : sample-011.c ( SJIS 版 )
/* * 2014/11/21 sample-011.c */ /* * 複数条件の分岐(論理演算子を利用した場合) * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-011.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * trump * トランプの番号から、その名前を表示する */ void trump ( int number ) { printf ( "数値 %d の表すカードは、", number ); if ( number == 1 ) { /* 番号が 1 なら エース (A) */ printf ( "エース" ); } else if ( number == 11 ) { /* 番号が 11 なら ジャック (J) */ printf ( "ジャック" ); } else if ( number == 12 ) { /* 番号が 12 なら クイーン (Q) */ printf ( "クイーン" ); } else if ( number == 13 ) { /* 番号が 13 なら キング (K) */ printf ( "キング" ); } else if ( number == 0 ) { /* 番号が 0 の場合は例外的に ジョーカー ($) */ printf ( "ジョーカー" ); } else if ( 1 < number && number < 11 ) { /* 番号が 2 〜 10 の時 */ printf ( "%d の数カード", number ); } else { /* それ以外は.. */ printf ( "範囲外" ); } printf ( "です。\n" ); } /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { trump ( -1 ); trump ( 0 ); trump ( 1 ); trump ( 7 ); trump ( 10 ); trump ( 13 ); trump ( 20 ); return 0; }
C:\usr\c>sample-011 数値 -1 の表すカードは、範囲外です。 数値 0 の表すカードは、ジョーカーです。 数値 1 の表すカードは、エースです。 数値 7 の表すカードは、7 の数カードです。 数値 10 の表すカードは、10 の数カードです。 数値 13 の表すカードは、キングです。 数値 20 の表すカードは、範囲外です。 C:\usr\c>
Download : sample-012.c ( SJIS 版 )
/* * 2014/11/21 sample-012.c */ /* * 複数条件の分岐(case 文を利用した場合) * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-012.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * trump * トランプの番号から、その名前を表示する */ void trump ( int number ) { printf ( "数値 %d の表すカードは、", number ); switch ( number ) { /* 一つの式の値で分岐 */ case 1: /* 番号が 1 なら エース (A) { (開きブロック) */ printf ( "エース" ); break; /* ここで 1 の場合がおわる } (閉じブロック) */ case 11: /* 番号が 11 なら ジャック (J) */ printf ( "ジャック" ); break; case 12: /* 番号が 12 なら クイーン (Q) */ printf ( "クイーン" ); break; case 13: /* 番号が 13 なら キング (K) */ printf ( "キング" ); break; case 0: /* 番号が 0 の場合は例外的に ジョーカー ($) */ printf ( "ジョーカー" ); break; case 2: /* 範囲は指定できないので、全て列挙 */ /* 2 の場合は 3 の場合と同じなので break しない */ case 3: case 4: case 5: case 6: case 7: case 8: case 9: case 10: printf ( "%d の数カード", number ); break; /* 2 〜 10 の場合はここで、終了 */ default: /* それ以外は.. */ printf ( "範囲外" ); break; /* これは不要だが、つける習慣を (マナー) */ } printf ( "です。\n" ); } /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { trump ( -1 ); trump ( 0 ); trump ( 1 ); trump ( 7 ); trump ( 10 ); trump ( 13 ); trump ( 20 ); return 0; }
C:\usr\c>sample-012 数値 -1 の表すカードは、範囲外です。 数値 0 の表すカードは、ジョーカーです。 数値 1 の表すカードは、エースです。 数値 7 の表すカードは、7 の数カードです。 数値 10 の表すカードは、10 の数カードです。 数値 13 の表すカードは、キングです。 数値 20 の表すカードは、範囲外です。 C:\usr\c>
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/* * 2014/11/21 sample-013.c */ /* * 複数条件の分岐(case 文と if 文の混合) * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-013.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * trump * トランプの番号から、その名前を表示する */ void trump ( int number ) { printf ( "数値 %d の表すカードは、", number ); switch ( number ) { /* 一つの式の値で分岐 */ case 1: /* 番号が 1 なら エース (A) { (開きブロック) */ printf ( "エース" ); break; /* ここで 1 の場合がおわる } (閉じブロック) */ case 11: /* 番号が 11 なら ジャック (J) */ printf ( "ジャック" ); break; case 12: /* 番号が 12 なら クイーン (Q) */ printf ( "クイーン" ); break; case 13: /* 番号が 13 なら キング (K) */ printf ( "キング" ); break; case 0: /* 番号が 0 の場合は例外的に ジョーカー ($) */ printf ( "ジョーカー" ); break; default: /* それ以外は.. */ if ( 2 <= number && number <= 10 ) { /* if 文ならば、「範囲」も指定できる */ printf ( "%d の数カード", number ); } else { printf ( "範囲外" ); } break; /* これは不要だが、つける習慣を (マナー) */ } printf ( "です。\n" ); } /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { trump ( -1 ); trump ( 0 ); trump ( 1 ); trump ( 7 ); trump ( 10 ); trump ( 13 ); trump ( 20 ); return 0; }
C:\usr\c>sample-013 数値 -1 の表すカードは、範囲外です。 数値 0 の表すカードは、ジョーカーです。 数値 1 の表すカードは、エースです。 数値 7 の表すカードは、7 の数カードです。 数値 10 の表すカードは、10 の数カードです。 数値 13 の表すカードは、キングです。 数値 20 の表すカードは、範囲外です。 C:\usr\c>
#include <stdio.h> void print_double ( double v ) { printf ( "value = %f\n", v ); } int main(int ac, char *av[] ) { print_double ( 1.2 ); return 0; }
#include <stdio.h> void print_double ( double v ) { /* 引数は double 型(浮動小数点数) を期待 */ printf ( "value = %f\n", v ); } int main(int ac, char *av[] ) { print_double ( "1.2" ); /* 望みと違う、文字列(浮動小数点型でない)を渡す */ /* エラーになる */ return 0; }
/* * 2014/11/21 sample-001.c */ /* * 条件式 * (C 言語での)「条件」は、「(整数の)値」を持つ * 1 : 真(条件が成り立つ場合)の時 * 0 : 偽(条件が成り立たない場合)の時 * 逆に、整数値は、常に「条件(値)」と見做す事ができる * 「条件」が要求された場合に、「(条件の)値」は、次のように「解釈」される * 「偽」: 0 の時 * 「真」: それ (0) 以外の時 ( 1 でなくても良い ) * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-001.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { /* 「条件(式)」は「(整数)値」を持つ */ printf ( "1 < 2 は成立するので %d になる。\n", 1 < 2 ); printf ( "3 < 2 は成立しないので %d になる。\n", 3 < 2 ); if ( 1 < 2 ) { /* この条件は常に成立するので.. */ printf ( "1 < 2 は成立しました。\n" ); /* こちらを実行 */ } else { printf ( "1 < 2 は成立しませんでした。\n" ); } if ( 3 < 2 ) { /* この条件は常に成立しないので.. */ printf ( "3 < 2 は成立しました。\n" ); } else { printf ( "3 < 2 は成立しませんでした。\n" ); /* こちらを実行 */ } if ( 1 ) { /* 1 は 0 でないので、「真」と見做される */ printf ( " 1 は「真」と見做されました。\n" ); /* こちらを実行 */ } else { printf ( " 1 は「偽」と見做されました。\n" ); } if ( 0 ) { /* 0 は、「偽」と見做される */ printf ( " 0 は「真」と見做されました。\n" ); } else { printf ( " 0 は「偽」と見做されました。\n" ); /* こちらを実行 */ } if ( 3 ) { /* 3 は 0 でないので、「真」と見做される */ printf ( " 3 は「真」と見做されました。\n" ); /* こちらを実行 */ } else { printf ( " 3 は「偽」と見做されました。\n" ); } if ( -10 ) { /* -10 は 0 でないので、「真」と見做される */ printf ( " -10 は「真」と見做されました。\n" ); /* こちらを実行 */ } else { printf ( " -10 は「偽」と見做されました。\n" ); } return 0; }
/* * 2014/11/21 sample-002.c */ /* * 条件式 * (C 言語での)「条件」は、「(整数の)値」を持つ * 「条件」を「引数」に渡す事ができる。 * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-002.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * void condition_check ( int condition ) * int condition 条件(値) * 条件が真なら「真と見做される」、偽なら「偽と見做される」と表示 */ void condition_check ( int condition ) { if ( condition ) { /* C 言語では、「条件」が要求される所に整数値を取る式をかいてよい */ /* その整数値が 0 ときは「偽」、それいがいは「真」として扱われる */ printf ( " %d は「真」と見做されました。\n", condition ); } else { printf ( " %d は「偽」と見做されました。\n", condition ); } } /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { /* 「整数値」は、「条件値」として利用できる */ /* 整数値 */ printf ( "整数値\n" ); condition_check ( 1 ); condition_check ( 0 ); condition_check ( 3 ); condition_check ( -10 ); /* 不等号 */ printf ( "---\n" ); printf ( "不等号\n" ); /* 「条件式」は、評価されて「条件値」になるが、これは「整数値」になる */ printf ( "条件式「 1 < 2 」を引数に指定\n" ); condition_check ( 1 < 2 ); /* 引数には 1 < 2 とあるが、これは評価されて 1 になってから渡される */ /* まず、「1<2」 が計算されて 「1」という値になり、その「1」が 関数野引数として渡される [ポイント] 関数側では、「1」が来るだけなので、元が「1<2」という 条件式であったかどうかは知る事ができない */ printf ( "条件式「 3 < 2 」を引数に指定\n" ); condition_check ( 3 < 2 ); /* 引数には 3 < 2 とあるが、これは評価された 0 になってから渡される */ /* 等号 */ printf ( "---\n" ); printf ( "等号\n" ); printf ( "条件式「 1 == 1 」を引数に指定\n" ); condition_check ( 1 == 1 ); printf ( "条件式「 1 != 1 」を引数に指定\n" ); condition_check ( 1 != 1 ); printf ( "条件式「 1 == 0 」を引数に指定\n" ); condition_check ( 1 == 0 ); printf ( "条件式「 1 != 0 」を引数に指定\n" ); condition_check ( 1 != 0 ); return 0; }
/* * 2014/11/21 sample-003.c */ /* * 「条件値」の計算 * 「条件値」は、「整数値」なので計算できる * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-003.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * void condition_check ( int condition ) * int condition 条件(値) * 条件が真なら「真と見做される」、偽なら「偽と見做される」と表示 */ void condition_check ( int condition ) { if ( condition ) { printf ( " %d は「真」と見做されました。\n", condition ); } else { printf ( " %d は「偽」と見做されました。\n", condition ); } } /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { /* 条件値の計算 */ printf ( "条件値の計算\n" ); printf ( "(1<2) + (2<3) = %d + %d = %d\n", (1<2), (2<3), (1<2) + (2<3) ); printf ( "(1<2) * (2<3) = %d * %d = %d\n", (1<2), (2<3), (1<2) * (2<3) ); printf ( "(1<2) - (2<3) = %d - %d = %d\n", (1<2), (2<3), (1<2) - (2<3) ); printf ( "(1<2) / (2<3) = %d / %d = %d\n", (1<2), (2<3), (1<2) / (2<3) ); printf ( "---\n" ); /* (1<2)「真」と (2<3)「真」の場合 */ printf ( "(1<2) + (2<3) = %d\n", (1<2) + (2<3) ); printf ( "(1<2) * (2<3) = %d\n", (1<2) * (2<3) ); /* (1<2)「真」と (3<2)「偽」の場合 */ printf ( "(1<2) + (3<2) = %d\n", (1<2) + (3<2) ); printf ( "(1<2) * (3<2) = %d\n", (1<2) * (3<2) ); /* (2<1)「偽」と (2<3)「真」の場合 */ printf ( "(2<1) + (2<3) = %d\n", (2<1) + (2<3) ); printf ( "(2<1) * (2<3) = %d\n", (2<1) * (2<3) ); /* (2<1)「偽」と (3<2)「偽」の場合 */ printf ( "(2<1) + (3<2) = %d\n", (2<1) + (3<2) ); printf ( "(2<1) * (3<2) = %d\n", (2<1) * (3<2) ); return 0; }
/* * 2014/11/21 sample-004.c */ /* * 「条件値」の計算 * 「条件値」は、「整数値」なので計算できる * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-004.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * void condition_print ( int condition ) * int condition 条件(値) * 条件が真なら「真」、偽なら「偽」と表示 */ void condition_print ( int condition ) { if ( condition ) { printf ( "「真(%d)」", condition ); } else { printf ( "「偽(%d)」", condition ); } } /* * void condition_add ( int c1, int c2 ) * int c1; 条件値 1 * int c2; 条件値 2 * 二つの条件値の「和」の振る舞いを表示 * -> 論理和(または)と同じ振る舞いをする */ void condition_add ( int c1, int c2 ) { condition_print ( c1 ); printf ( "と" ); condition_print ( c2 ); printf ( "の和は" ); condition_print ( c1 + c2 ); printf ( "になります。\n" ); } /* * void condition_mul ( int c1, int c2 ) * int c1; 条件値 1 * int c2; 条件値 2 * 二つの条件値の「積」の振る舞いを表示 * -> 論理積(かつ)と同じ振る舞いをする */ void condition_mul ( int c1, int c2 ) { condition_print ( c1 ); printf ( "と" ); condition_print ( c2 ); printf ( "の積は" ); condition_print ( c1 * c2 ); printf ( "になります。\n" ); } /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { /* (1<2)「真」と (2<3)「真」の場合 */ printf ( "(1<2)「真」と (2<3)「真」の場合\n" ); condition_add ( (1<2), (2<3) ); condition_mul ( (1<2), (2<3) ); printf ( "(1<2)「真」と (3<2)「偽」の場合\n" ); condition_add ( (1<2), (3<2) ); condition_mul ( (1<2), (3<2) ); printf ( "(2<1)「偽」と (2<3)「真」の場合\n" ); condition_add ( (2<1), (2<3) ); condition_mul ( (2<1), (2<3) ); printf ( "(2<1)「偽」と (3<2)「偽」の場合\n" ); condition_add ( (2<1), (3<2) ); condition_mul ( (2<1), (3<2) ); printf ( "1「真」と 1「真」の場合\n" ); condition_add ( 1, 1 ); condition_mul ( 1, 1 ); printf ( "1「真」と -1「真」の場合\n" ); condition_add ( 1, -1 ); condition_mul ( 1, -1 ); return 0; }
/* * 2014/11/21 sample-005.c */ /* * 「論理値」の計算 * 演算子 「&&」 : 論理積(かつ) を計算する * a && b : a と b のどちらか一方でも 0(偽) なら 0(偽)、それ以外は 1(真) * 演算子 「||」 : 論理和 (または) を計算する * a || b : a と b の両方が 0(偽) なら 0(偽)、それ以外は 1(真) * 演算子 「!」 : 否定を計算する * !a : a が 0(偽) なら 1(偽)、それ以外は 0(偽) * * 利用方法 * コンパイル * cc -Ic:\usr\c\include -o BASENAME.exe sample-005.c * 実行 * BASENAME */ #include <stdio.h> /* * void condition_print ( int condition ) * int condition 条件(値) * 条件が真なら「真」、偽なら「偽」と表示 */ void condition_print ( int condition ) { if ( condition ) { printf ( "「真(%d)」", condition ); } else { printf ( "「偽(%d)」", condition ); } } /* * void condition_or ( int c1, int c2 ) * int c1; 条件値 1 * int c2; 条件値 2 * 二つの条件値の「論理和」の振る舞いを表示 */ void condition_or ( int c1, int c2 ) { condition_print ( c1 ); printf ( "と" ); condition_print ( c2 ); printf ( "の論理和は" ); condition_print ( c1 || c2 ); /* 演算子「||」は「論理和」を表す */ printf ( "になります。\n" ); } /* * void condition_and ( int c1, int c2 ) * int c1; 条件値 1 * int c2; 条件値 2 * 二つの条件値の「論理積」の振る舞いを表示 */ void condition_and ( int c1, int c2 ) { condition_print ( c1 ); printf ( "と" ); condition_print ( c2 ); printf ( "の論理積は" ); condition_print ( c1 && c2 ); /* 演算子「&&」は「論理積」を表す */ printf ( "になります。\n" ); } /* * void condition_not ( int c ) * int c; 条件値 * 一つの条件値の「否定」の振る舞いを表示 */ void condition_not ( int c ) { condition_print ( c ); printf ( "の否定は" ); condition_print ( !c ); /* 演算子「!」は「否定」を表す */ printf ( "になります。\n" ); } /* * main * */ int main( int argc, char *argv[] ) { /* (1<2)「真」と (2<3)「真」の場合 */ printf ( "(1<2)「真」と (2<3)「真」の場合\n" ); condition_or ( (1<2), (2<3) ); condition_and ( (1<2), (2<3) ); printf ( "(1<2)「真」と (3<2)「偽」の場合\n" ); condition_or ( (1<2), (3<2) ); condition_and ( (1<2), (3<2) ); printf ( "(2<1)「偽」と (2<3)「真」の場合\n" ); condition_or ( (2<1), (2<3) ); condition_and ( (2<1), (2<3) ); printf ( "(2<1)「偽」と (3<2)「偽」の場合\n" ); condition_or ( (2<1), (3<2) ); condition_and ( (2<1), (3<2) ); printf ( "1「真」と 1「偽」の場合\n" ); condition_or ( 1, 1 ); condition_and ( 1, 1 ); printf ( "1「真」と -1「真」の場合\n" ); condition_or ( 1, -1 ); condition_and ( 1, -1 ); printf ( "1 の否定\n" ); condition_not ( 1 ); printf ( "0 の否定\n" ); condition_not ( 0 ); printf ( "-1 の否定\n" ); condition_not ( -1 ); return 0; }
#include <stdio.h> int main(int ac, char *av[]) { int x; /* 条件をチェックする値を入れる変数 */ printf ( "整数を一つ入力してください : " ); scanf ( "%d", &x ); /* 二つの条件が共に成立している場合を考える */ /* [例] 変数 x の値が、10 と 20 の間(境界も含む)にある場合 -> 次の二つ条件が成立 10 <= x x <= 20 */ /* これまでの記述方法 */ /* 条件分岐なので、if 文を利用するが、 if 文は、一つの条件しかチェックできない 二つの条件をチェックする場合は、if 文が二つ必要 */ if ( 10 <= x ) { /* とりあえず、一方の条件をチェック */ /* こでは、一方の条件が成立しているので、他方もチェック */ if ( x <= 20 ) { /* ここでもう一方も成立している.. */ printf ( "%d は 10 以上、20 以下の数です。\n", x ); } else { printf ( "不成立\n" ); } } else { printf ( "不成立\n" ); } return 0; }
#include <stdio.h> int main(int ac, char *av[]) { int x; /* 条件をチェックする値を入れる変数 */ printf ( "整数を一つ入力してください : " ); scanf ( "%d", &x ); /* 二つの条件が共に成立している場合を考える */ /* [例] 変数 x の値が、10 と 20 の間(境界も含む)にある場合 -> 次の二つ条件が成立 10 <= x x <= 20 */ /* 論理演算子を利用した形 (new) */ /* 二つの条件 P, Q が共に成立しているのは 「P かつ Q」の時 */ /* この 「 P かつ Q 」を C 言語では、「 P && Q 」で表現する */ if ( 10 <= x && x <= 20 ) { /* 二つの条件を一度にチェック */ printf ( "%d は 10 以上、20 以下の数です。\n", x ); /* if ( 10 <= x <= 20 ) { .. } は駄目 */ } else { /* 残りの場合は、いずれにせよ、不成立でよい */ printf ( "不成立\n" ); } /* 「二つの条件が必要」という事が一目で解る その他の記述(不成立の場合)が一つにまとまって簡潔になった */ return 0; }
#include <stdio.h> int main(int ac, char *av[]) { int x; /* 条件をチェックする値を入れる変数 */ printf ( "整数を一つ入力してください : " ); scanf ( "%d", &x ); /* 二つの条件の何れかが成立している場合を考える */ /* [例] 変数 x の値が、10 より小さいかと 20 より大きい -> 次の二つ条件のいずれかが成立 x < 10 20 < x */ /* これまでの記述方法 */ /* 条件分岐なので、if 文を利用するが、 if 文は、一つの条件しかチェックできない 二つの条件をチェックする場合は、if 文が二つ必要 */ if ( x < 10 ) { /* とりあえず、一方の条件をチェック */ /* 一方が成立すればよいので、ここでは、取り敢えず OK */ printf ( "%d は 10 より小さいか、あるいは 20 より大きい\n", x ); } else { /* どちらか一方という条件なので、 一方が不成立でも、まだ決断はできない もう一つの条件をチェックする必要がある。 */ if ( 20 < x ) { /* ここではもう一方が成立している.. */ printf ( "%d は 10 より小さいか、あるいは 20 より大きい\n", x ); } else { printf ( "不成立\n" ); } } return 0; }
#include <stdio.h> int main(int ac, char *av[]) { int x; /* 条件をチェックする値を入れる変数 */ printf ( "整数を一つ入力してください : " ); scanf ( "%d", &x ); /* 二つの条件の何れかが成立している場合を考える */ /* [例] 変数 x の値が、10 より小さいかと 20 より大きい -> 次の二つ条件のいずれかが成立 x < 10 20 < x */ /* 論理演算子を使う */ /* 二つの条件 P , Q に対して、どちらか一方という場合は 「P また Q」が成立するので、これは C 言語では 「P || Q」と表現 */ if ( x < 10 || 20 < x ) { /* ここではもう一方が成立している.. */ printf ( "%d は 10 より小さいか、あるいは 20 より大きい\n", x ); } else { printf ( "不成立\n" ); } return 0; }
#include <stdio.h> int main(int ac, char *av[]) { int x; /* 条件をチェックする値を入れる変数 */ printf ( "整数を一つ入力してください : " ); scanf ( "%d", &x ); /* 条件が不成立の場合 */ /* [例] x が 0 より大きくない時 -> 次の条件が不成立の場合 0 < x ( x が 0 より大きい ) */ /* これまでの記述方法 */ /* 条件分岐なので、if 文を利用するが、 条件が成立している事をチェックする */ if ( 0 < x ) { /* 条件が成立してしまうので、まずい.. */ printf ( "不成立\n" ); } else { /* そうでない場合が目的 */ printf ( "%d は 0 より大きくない\n", x ); } return 0; }
#include <stdio.h> int main(int ac, char *av[]) { int x; /* 条件をチェックする値を入れる変数 */ printf ( "整数を一つ入力してください : " ); scanf ( "%d", &x ); /* 条件が不成立の場合 */ /* [例] x が 0 より大きくない時 -> 次の条件が不成立の場合 0 < x ( x が 0 より大きい ) */ /* 論理演算子を利用した場合 */ /* 否定を表すには ! を使う */ if ( !(0 < x) ) { /* 条件の否定が成立 */ printf ( "%d は 0 より大きくない\n", x ); } else { /* そうでない場合が目的 */ printf ( "不成立\n" ); } return 0; }
/* * 2014/11/14 sample-006.c */ /* * オセロ盤プログラム (version 9 : 2014/11/14) * * 機能 * 初期化の部分 * 表示の部分 : 位置を表す記号 1 〜 8, A 〜 F * 入力の部分(コマを置いてみたい..) * 入力の指示はキーボード * ゲームをしてみたい * 繰返し入力をする * 繰返しは while で実現できるが * いつまで繰り返すか ? * -> ルールでは、両方パスするまで * とりあえず、サボって * 無限に繰り返す事にする * ( 終了は 'Z' を入れる ) * v8 に向けて * 着手禁止の所にはうてないようにしたい * 「着手禁止の所」 * 既にコマがある * 相手のコマをひっくりかえせない * 挟んだコマを自動的にコマをひっくりかえして欲い * -> * コマを引っくり返す * 自分のコマで、相手のコマを挟む * イメージ : 黒で白を挟む * *oooo* -> ****** * ^ ^ * 元々 打つ手 * 上記の例は打つ手の左の状況 * この他に全部で 8 方向あるので、 * 他の 7 方向も考える * 取り敢えず、右横方向だけを考える * * 右方向の着手チェック * */ #include <stdio.h> /* 表示の部分 */ /* print_board : 与えらたボードデータを表示する <<ポイント>> 配列の引数には特殊事情がある : 後回し */ void print_board ( char board[8][8] ) { int tate; /* 縦の添字 */ /* 追加(Copy) */ int yoko; /* 横の添字 */ /* 表示機能 (移動) */ /* ボードの内容を出力する */ /* 8x8 の内容を全て出力(標準出力)すればよい */ /* 配列の出力 -> for 文でやればよい */ /* 二次元配列なので、二重ループになる */ /* A B C D E F G H \yoko 0 1 2 3 4 5 6 7 tate 1 0 +----> 2 1 | 3 2 v 4 3 5 4 6 5 7 6 8 7 */ printf ( " A B C D E F G H\n" ); printf ( " ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓\n" ); for ( tate = 0; tate < 8; tate++ ) { printf ( "%d ┃", tate + 1 ); /* 左の、この行の枠 */ for ( yoko = 0; yoko < 8; yoko++ ) { if ( board[tate][yoko] == ' ') { /* 空き */ printf ( " " ); } else if ( board[tate][yoko] == 'o') { /* 白 */ printf ( "◯" ); } else /* if board[tate][yoko] == 'x') */ { /* 黒 */ printf ( "●" ); } printf ( "┃" ); /* コマとコマの間の枠 */ } printf ( "\n" ); /* 改行 */ if ( tate < 8 - 1 ) { /* 最後は、これを使わない */ printf ( " ┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┫\n" ); } else { /* 最後の行に使うのはこれ */ printf ( " ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛\n" ); } } } /* * 初期化 */ void init_board( char board[8][8] ) { int tate; /* 縦の添字 */ int yoko; /* 横の添字 */ /* ゲーム盤の初期化 */ /* とりあえず、全部 ' ' にして、後から真ん中の4つを置く */ /* とりあえず、全部空白 */ for ( tate = 0; tate < 8; tate++ ) { for ( yoko = 0; yoko < 8; yoko++ ) { board[tate][yoko] = ' '; /* 全ての場所を空白に */ } } /* 真ん中の 4 つだけ特別処理 */ board[3][3] = 'o'; /* D4 なので白 */ board[4][4] = 'o'; /* E5 なので白 */ board[3][4] = '*'; /* D5 なので黒 */ board[4][3] = '*'; /* E4 なので黒 */ } /* ボードを作る */ /* ボードは、8x8 の要素からなる */ /* ボードの一つの要素には 空、黒、白のいずかが入る */ /* 空 ' ' , 白 'o', 黒 '*' -> 一文字 */ /* 'A2' に黒 -> put_board_black ( 'A', '2' ) -> board[1][0] = '*'; */ char get_board ( char board[8][8], char yoko, char tate ) { return board[tate-'1'][yoko-'A']; } void put_board ( char board[8][8], char yoko, char tate, char color ) { board[tate-'1'][yoko-'A'] = color; /* 本当は、ここで tate, yoko, color が正しい値かを チェックする必要がある (後回し) */ } void put_board_black ( char board[8][8], char yoko, char tate ) { put_board ( board, yoko, tate, '*' ); /* put_board_black ( 'A', '2' ) -> board['2'-'1']['A'-'A'] = '*'; -> board[1][0] = '*'; */ } void put_board_white ( char board[8][8], char yoko, char tate ) { put_board ( board, yoko, tate, 'o' ); } /* * oposit ( char color ) * 自分の色を指定して、相手の色を返す * '*' -> 'o' * 'o' -> '*' */ char oposit ( char color ) { /* if ( color == '*' ) { return 'o'; } else if ( color == 'o' ) { return '*'; } */ return 'o' + '*' - color; } /* 横方向のチェックを行う */ int check_yoko ( char yoko ) { if ( yoko <= 'F' ) { if ( 'A' <= yoko ) { return 1; /* 'A' <= yoko <= 'F' なので OK */ } } return 0; /* その他の場合は、駄目 */ } /* 横方向のチェックを行う */ int check_tate ( char tate ) { if ( tate <= '8' ) { if ( '1' <= tate ) { return 1; /* '1' <= tate <= '8' なので OK */ } } return 0; /* その他の場合は、駄目 */ } int check_play ( char yoko, char tate ) { if ( check_yoko ( yoko ) ) { if ( check_tate ( tate ) ) { return 1; } } return 0; } int check_sandwich_play_direct_sub ( char board[8][8], char yoko, char \ tate, char color, char ocolor, int ydir, int tdir ) { yoko = yoko + ydir; tate = tate + tdir; if ( check_play ( yoko, tate ) ) { /*右も左両方*/ if ( get_board ( board, yoko, tate ) == color ) { return 1; } else if ( get_board ( board, yoko, tate ) == ocolor ) { return check_sandwich_play_direct_sub ( board, yoko, tate, color, \ ocolor, ydir, tdir ); } } return 0; } /* * check_sandwich_play_direct ( char board[8][8], char yoko, char tate, char \ color ) * * P : 現在のゲーム盤 (board) の状態で、(yoko,tate) に color のコマが置けるかどうか ? * 置けたら 1 (0 以外 : C 言語の「真」) / 置けない場合は 0 (C 言語の「偽」) */ int check_sandwich_play_direct ( char board[8][8], char yoko, char tate, \ char color, int ydir, int tdir ) { /* 「置ける」条件 */ if ( get_board ( board, yoko, tate ) == ' ' ) { /* まず、そこに他のコマがない事を確認 */ yoko = yoko + ydir; /* 一つ横にずらす */ tate = tate + tdir; /* 一つ横にずらす */ if ( check_play ( yoko, tate ) ) { /* 盤外でない事を確認 */ char ocolor = oposit ( color ); /* 相手の色を入手 */ /* color == 'o' -> '*', color == '*' -> 'o' */ if ( get_board ( board, yoko, tate ) == ocolor ) { /* 一つ右が相手の色である事を確認 */ return check_sandwich_play_direct_sub ( board, yoko, tate, color, \ ocolor, ydir, tdir ); /* 後は Q に任せる */ } } } return 0; /* どれかの条件が不成立なら、全体として不成立 (偽:0) を返す */ } int check_sandwich_all_direct ( char board[8][8], char yoko, char tate, \ char color ) { int ydir; int tdir; for ( ydir = -1; ydir <= 1; ydir++ ) { for ( tdir = -1; tdir <= 1; tdir++ ) { if ( tate * tate + yoko * yoko != 0 ) { /* tate = yoko = 0 の時だけ不成立 */ if ( check_sandwich_play_direct ( board, yoko, tate, color, ydir, tdir ) \ ) { return 1; } } } } return 0; } int main(int argc, char *argv[]) { char board[8][8]; /* ゲームボード */ char yoko; /* 横の記号 'A' 〜 'F' */ char tate; /* 縦の記号 '1' 〜 '8' */ char color; /* 色の記号 '*' : 黒 / 'o' : 白 */ init_board ( board ); /* 引数に配列名しか指定しない */ print_board ( board ); /* 引数に配列名しか指定しない */ while ( 0 < 1 ) { printf ( "次の一手> " ); /* ここで入力をする */ /* キーボードから 「A2*<改行>」とされた事を想定 */ yoko = getchar(); /* 横の指定の一文字 'A' を入力 */ if ( yoko == 'Z' ) { /* 'Z' が入ったら.. */ printf ( "プログラムを終了します...\n" ); return 0; /* プログラムを終了 */ } tate = getchar(); /* 縦の指定の一文字 '2' を入力 */ color = getchar(); /* 色の記号 '*' を入力 */ getchar(); /* 改行を読み飛ばす */ printf ( "着手 (%c,%c) %c ", yoko, tate, color ); if ( check_sandwich_all_direct ( board, yoko, tate, color ) ) { printf ( "置く事ができます。\n" ); } else { printf ( "置く事ができません。\n" ); } /* その結果が反映されているかどうかを確認する */ print_board ( board ); } return 0; }
v11 の作りかた v10 の中身を全部 copy othello.c の中の二つの関数 print_board init_board を、新に作成した board.c に「移動」する board.c の頭の方に、#include <stdio.h> を挿入する === 一つのファイル内 される側 | (関係) | 利用する側 -> 問題ない 関係が正しいなら、それまで 関係が誤っていれば、チェックできる 二つのファイルにわかれている される側 利用する側 -> 関係がこわれてしまう 関係を示す情報を与える 関係が誤っていても、しることができない 二つのファイルにわかれている 利用する側 される側の情報を追加する される側 -> もし、「追加した情報」が正しいならば、問題ない でも「追加した情報」は正しいのか ? 「おなじ情報を『共有』しているかどうか?」 # 「正しい」<ー>「同じ物である」 二つのファイルにわかれている -> 何らかの方法で、同じ情報を共有する事が本質 利用する側 される側 -> ヘーダーファイルを作成し、情報を共有する(解決) == if 文と条件式の話 if ( 2 < 3 ) { oo } else { xx } -> if ( 1 ) { oo } else { xx } /* 2<3 は成立するので 1 という値になる */ -> oo /* 1 は「真(0 以外)」なので、条件が成立した場合となる*/ 例: オセロのプログラム while ( 1 ) { /* 1 は、恒真を表す事になる */ ... /* この ... の部分は、無限に繰り返される.. */ } 「条件式」が「値」を持つ -> 「計算」ができたり、関数の引数に渡せる -> より柔軟(複雑)な、記述が可能になる 「条件」は、実は、評価の結果 0(偽)/1(真)という整数値を求める式 (1<2) + (2<3) = 2 真 + 真 = 真 (1<2) + (3<2) = 1 真 + 偽 = 真 (2<1) + (2<3) = 1 偽 + 真 = 真 (2<1) + (3<2) = 0 偽 + 偽 = 偽 + | 真 | 偽 ---+----+------ 真 | 真 | 真 ---+----+------ 偽 | 真 | 偽 どちらか一方でも真なら、真、それいがいは偽 「または(論理和)」と同じ (1<2) * (2<3) = 1 真 * 真 = 真 (1<2) * (3<2) = 0 真 * 偽 = 偽 (2<1) * (2<3) = 0 偽 * 真 = 偽 (2<1) * (3<2) = 0 偽 * 偽 = 偽 * | 真 | 偽 ---+----+------ 真 | 真 | 偽 ---+----+------ 偽 | 偽 | 偽 両方も真なら、真、それ以外は偽 「かつ(論理積)」と同じ
v10
/* * othello v10 (2014/11/14) の main.c */ #include <stdio.h> /* * main */ int main(int argc, char *argv[]) { char board[8][8]; /* ゲームボード */ char yoko; /* 横の記号 'A' 〜 'F' */ char tate; /* 縦の記号 '1' 〜 '8' */ char color; /* 色の記号 '*' : 黒 / 'o' : 白 */ init_board ( board ); /* 引数に配列名しか指定しない */ print_board ( board ); /* 引数に配列名しか指定しない */ while ( 0 < 1 ) { printf ( "次の一手> " ); /* ここで入力をする */ /* キーボードから 「A2*<改行>」とされた事を想定 */ yoko = getchar(); /* 横の指定の一文字 'A' を入力 */ if ( yoko == 'Z' ) { /* 'Z' が入ったら.. */ printf ( "プログラムを終了します...\n" ); return 0; /* プログラムを終了 */ } tate = getchar(); /* 縦の指定の一文字 '2' を入力 */ color = getchar(); /* 色の記号 '*' を入力 */ getchar(); /* 改行を読み飛ばす */ printf ( "着手 (%c,%c) %c ", yoko, tate, color ); if ( check_sandwich_all_direct ( board, yoko, tate, color ) ) { printf ( "置く事ができます。\n" ); } else { printf ( "置く事ができません。\n" ); } /* その結果が反映されているかどうかを確認する */ print_board ( board ); } return 0; }
/* * オセロ盤プログラム (version 10 : 2014/11/14) * * 機能 * 初期化の部分 * 表示の部分 : 位置を表す記号 1 〜 8, A 〜 F * 入力の部分(コマを置いてみたい..) * 入力の指示はキーボード * ゲームをしてみたい * 繰返し入力をする * 繰返しは while で実現できるが * いつまで繰り返すか ? * -> ルールでは、両方パスするまで * とりあえず、サボって * 無限に繰り返す事にする * ( 終了は 'Z' を入れる ) * v8 に向けて * 着手禁止の所にはうてないようにしたい * 「着手禁止の所」 * 既にコマがある * 相手のコマをひっくりかえせない * 挟んだコマを自動的にコマをひっくりかえして欲い * -> * コマを引っくり返す * 自分のコマで、相手のコマを挟む * イメージ : 黒で白を挟む * *oooo* -> ****** * ^ ^ * 元々 打つ手 * 上記の例は打つ手の左の状況 * この他に全部で 8 方向あるので、 * 他の 7 方向も考える * 取り敢えず、右横方向だけを考える * * 右方向の着手チェック * */ #include <stdio.h> /* 表示の部分 */ /* print_board : 与えらたボードデータを表示する <<ポイント>> 配列の引数には特殊事情がある : 後回し */ void print_board ( char board[8][8] ) { int tate; /* 縦の添字 */ /* 追加(Copy) */ int yoko; /* 横の添字 */ /* 表示機能 (移動) */ /* ボードの内容を出力する */ /* 8x8 の内容を全て出力(標準出力)すればよい */ /* 配列の出力 -> for 文でやればよい */ /* 二次元配列なので、二重ループになる */ /* A B C D E F G H \yoko 0 1 2 3 4 5 6 7 tate 1 0 +----> 2 1 | 3 2 v 4 3 5 4 6 5 7 6 8 7 */ printf ( " A B C D E F G H\n" ); printf ( " ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓\n" ); for ( tate = 0; tate < 8; tate++ ) { printf ( "%d ┃", tate + 1 ); /* 左の、この行の枠 */ for ( yoko = 0; yoko < 8; yoko++ ) { if ( board[tate][yoko] == ' ') { /* 空き */ printf ( " " ); } else if ( board[tate][yoko] == 'o') { /* 白 */ printf ( "◯" ); } else /* if board[tate][yoko] == 'x') */ { /* 黒 */ printf ( "●" ); } printf ( "┃" ); /* コマとコマの間の枠 */ } printf ( "\n" ); /* 改行 */ if ( tate < 8 - 1 ) { /* 最後は、これを使わない */ printf ( " ┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┫\n" ); } else { /* 最後の行に使うのはこれ */ printf ( " ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛\n" ); } } } /* * 初期化 */ void init_board( char board[8][8] ) { int tate; /* 縦の添字 */ int yoko; /* 横の添字 */ /* ゲーム盤の初期化 */ /* とりあえず、全部 ' ' にして、後から真ん中の4つを置く */ /* とりあえず、全部空白 */ for ( tate = 0; tate < 8; tate++ ) { for ( yoko = 0; yoko < 8; yoko++ ) { board[tate][yoko] = ' '; /* 全ての場所を空白に */ } } /* 真ん中の 4 つだけ特別処理 */ board[3][3] = 'o'; /* D4 なので白 */ board[4][4] = 'o'; /* E5 なので白 */ board[3][4] = '*'; /* D5 なので黒 */ board[4][3] = '*'; /* E4 なので黒 */ } /* ボードを作る */ /* ボードは、8x8 の要素からなる */ /* ボードの一つの要素には 空、黒、白のいずかが入る */ /* 空 ' ' , 白 'o', 黒 '*' -> 一文字 */ /* 'A2' に黒 -> put_board_black ( 'A', '2' ) -> board[1][0] = '*'; */ char get_board ( char board[8][8], char yoko, char tate ) { return board[tate-'1'][yoko-'A']; } void put_board ( char board[8][8], char yoko, char tate, char color ) { board[tate-'1'][yoko-'A'] = color; /* 本当は、ここで tate, yoko, color が正しい値かを チェックする必要がある (後回し) */ } void put_board_black ( char board[8][8], char yoko, char tate ) { put_board ( board, yoko, tate, '*' ); /* put_board_black ( 'A', '2' ) -> board['2'-'1']['A'-'A'] = '*'; -> board[1][0] = '*'; */ } void put_board_white ( char board[8][8], char yoko, char tate ) { put_board ( board, yoko, tate, 'o' ); } /* * oposit ( char color ) * 自分の色を指定して、相手の色を返す * '*' -> 'o' * 'o' -> '*' */ char oposit ( char color ) { /* if ( color == '*' ) { return 'o'; } else if ( color == 'o' ) { return '*'; } */ return 'o' + '*' - color; } /* 横方向のチェックを行う */ int check_yoko ( char yoko ) { if ( yoko <= 'F' ) { if ( 'A' <= yoko ) { return 1; /* 'A' <= yoko <= 'F' なので OK */ } } return 0; /* その他の場合は、駄目 */ } /* 横方向のチェックを行う */ int check_tate ( char tate ) { if ( tate <= '8' ) { if ( '1' <= tate ) { return 1; /* '1' <= tate <= '8' なので OK */ } } return 0; /* その他の場合は、駄目 */ } int check_play ( char yoko, char tate ) { if ( check_yoko ( yoko ) ) { if ( check_tate ( tate ) ) { return 1; } } return 0; } int check_sandwich_play_direct_sub ( char board[8][8], char yoko, char \ tate, char color, char ocolor, int ydir, int tdir ) { yoko = yoko + ydir; tate = tate + tdir; if ( check_play ( yoko, tate ) ) { /*右も左両方*/ if ( get_board ( board, yoko, tate ) == color ) { return 1; } else if ( get_board ( board, yoko, tate ) == ocolor ) { return check_sandwich_play_direct_sub ( board, yoko, tate, color, \ ocolor, ydir, tdir ); } } return 0; } /* * check_sandwich_play_direct ( char board[8][8], char yoko, char tate, char \ color ) * * P : 現在のゲーム盤 (board) の状態で、(yoko,tate) に color のコマが置けるかどうか ? * 置けたら 1 (0 以外 : C 言語の「真」) / 置けない場合は 0 (C 言語の「偽」) */ int check_sandwich_play_direct ( char board[8][8], char yoko, char tate, \ char color, int ydir, int tdir ) { /* 「置ける」条件 */ if ( get_board ( board, yoko, tate ) == ' ' ) { /* まず、そこに他のコマがない事を確認 */ yoko = yoko + ydir; /* 一つ横にずらす */ tate = tate + tdir; /* 一つ横にずらす */ if ( check_play ( yoko, tate ) ) { /* 盤外でない事を確認 */ char ocolor = oposit ( color ); /* 相手の色を入手 */ /* color == 'o' -> '*', color == '*' -> 'o' */ if ( get_board ( board, yoko, tate ) == ocolor ) { /* 一つ右が相手の色である事を確認 */ return check_sandwich_play_direct_sub ( board, yoko, tate, color, \ ocolor, ydir, tdir ); /* 後は Q に任せる */ } } } return 0; /* どれかの条件が不成立なら、全体として不成立 (偽:0) を返す */ } int check_sandwich_all_direct ( char board[8][8], char yoko, char tate, \ char color ) { int ydir; int tdir; for ( ydir = -1; ydir <= 1; ydir++ ) { for ( tdir = -1; tdir <= 1; tdir++ ) { if ( tate * tate + yoko * yoko != 0 ) { /* tate = yoko = 0 の時だけ不成立 */ if ( check_sandwich_play_direct ( board, yoko, tate, color, ydir, tdir ) \ ) { return 1; } } } } return 0; }
# # v10 の makefile # # - makefile の基本的な構造 # -- rule の集合 # -- rule の書き方 # 作りたい物 : 材料 # <TAB> 作り方 # # rule の意味 # 「作りたい物」が作りたければ「材料」を利用して、「作り方」を実行する # 材料がなければ、材料も作ろうとする !! # # - make コマンドの実行 # make で引数を指定しなければ、最初のルールを実行しようとする # 引数(作りたい物)が指定されると、指定された物を作ろうとする # <ポイント> # 既に、作りたいものが存在して、材料より新しいなら、何もしない # 作りたいものがないか、材料より古いならば、作り直す # 作り方をしらない物が材料に指定されていても、「それがあれば」よい # 材料がなく、作り方もしらないとエラーになる # othello.exe : othello.o main.o cc -o othello.exe othello.o main.o othello.o : othello.c cc -c othello.c main.o : main.c cc -c main.c clean : rm *.o *.exe
v11
/* * board.c */ #include <stdio.h> /* 表示の部分 */ /* print_board : 与えらたボードデータを表示する <<ポイント>> 配列の引数には特殊事情がある : 後回し */ void print_board ( char board[8][8] ) { int tate; /* 縦の添字 */ /* 追加(Copy) */ int yoko; /* 横の添字 */ /* 表示機能 (移動) */ /* ボードの内容を出力する */ /* 8x8 の内容を全て出力(標準出力)すればよい */ /* 配列の出力 -> for 文でやればよい */ /* 二次元配列なので、二重ループになる */ /* A B C D E F G H \yoko 0 1 2 3 4 5 6 7 tate 1 0 +----> 2 1 | 3 2 v 4 3 5 4 6 5 7 6 8 7 */ printf ( " A B C D E F G H\n" ); printf ( " ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓\n" ); for ( tate = 0; tate < 8; tate++ ) { printf ( "%d ┃", tate + 1 ); /* 左の、この行の枠 */ for ( yoko = 0; yoko < 8; yoko++ ) { if ( board[tate][yoko] == ' ') { /* 空き */ printf ( " " ); } else if ( board[tate][yoko] == 'o') { /* 白 */ printf ( "◯" ); } else /* if board[tate][yoko] == 'x') */ { /* 黒 */ printf ( "●" ); } printf ( "┃" ); /* コマとコマの間の枠 */ } printf ( "\n" ); /* 改行 */ if ( tate < 8 - 1 ) { /* 最後は、これを使わない */ printf ( " ┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┫\n" ); } else { /* 最後の行に使うのはこれ */ printf ( " ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛\n" ); } } } /* * 初期化 */ void init_board( char board[8][8] ) { int tate; /* 縦の添字 */ int yoko; /* 横の添字 */ /* ゲーム盤の初期化 */ /* とりあえず、全部 ' ' にして、後から真ん中の4つを置く */ /* とりあえず、全部空白 */ for ( tate = 0; tate < 8; tate++ ) { for ( yoko = 0; yoko < 8; yoko++ ) { board[tate][yoko] = ' '; /* 全ての場所を空白に */ } } /* 真ん中の 4 つだけ特別処理 */ board[3][3] = 'o'; /* D4 なので白 */ board[4][4] = 'o'; /* E5 なので白 */ board[3][4] = '*'; /* D5 なので黒 */ board[4][3] = '*'; /* E4 なので黒 */ }
/* * othello v10 (2014/11/14) の main.c */ #include <stdio.h> /* * main */ int main(int argc, char *argv[]) { char board[8][8]; /* ゲームボード */ char yoko; /* 横の記号 'A' 〜 'F' */ char tate; /* 縦の記号 '1' 〜 '8' */ char color; /* 色の記号 '*' : 黒 / 'o' : 白 */ init_board ( board ); /* 引数に配列名しか指定しない */ print_board ( board ); /* 引数に配列名しか指定しない */ while ( 0 < 1 ) { printf ( "次の一手> " ); /* ここで入力をする */ /* キーボードから 「A2*<改行>」とされた事を想定 */ yoko = getchar(); /* 横の指定の一文字 'A' を入力 */ if ( yoko == 'Z' ) { /* 'Z' が入ったら.. */ printf ( "プログラムを終了します...\n" ); return 0; /* プログラムを終了 */ } tate = getchar(); /* 縦の指定の一文字 '2' を入力 */ color = getchar(); /* 色の記号 '*' を入力 */ getchar(); /* 改行を読み飛ばす */ printf ( "着手 (%c,%c) %c ", yoko, tate, color ); if ( check_sandwich_all_direct ( board, yoko, tate, color ) ) { printf ( "置く事ができます。\n" ); } else { printf ( "置く事ができません。\n" ); } /* その結果が反映されているかどうかを確認する */ print_board ( board ); } return 0; }
/* * オセロ盤プログラム (version 10 : 2014/11/14) * * 機能 * 初期化の部分 * 表示の部分 : 位置を表す記号 1 〜 8, A 〜 F * 入力の部分(コマを置いてみたい..) * 入力の指示はキーボード * ゲームをしてみたい * 繰返し入力をする * 繰返しは while で実現できるが * いつまで繰り返すか ? * -> ルールでは、両方パスするまで * とりあえず、サボって * 無限に繰り返す事にする * ( 終了は 'Z' を入れる ) * v8 に向けて * 着手禁止の所にはうてないようにしたい * 「着手禁止の所」 * 既にコマがある * 相手のコマをひっくりかえせない * 挟んだコマを自動的にコマをひっくりかえして欲い * -> * コマを引っくり返す * 自分のコマで、相手のコマを挟む * イメージ : 黒で白を挟む * *oooo* -> ****** * ^ ^ * 元々 打つ手 * 上記の例は打つ手の左の状況 * この他に全部で 8 方向あるので、 * 他の 7 方向も考える * 取り敢えず、右横方向だけを考える * * 右方向の着手チェック * */ #include <stdio.h> /* ボードを作る */ /* ボードは、8x8 の要素からなる */ /* ボードの一つの要素には 空、黒、白のいずかが入る */ /* 空 ' ' , 白 'o', 黒 '*' -> 一文字 */ /* 'A2' に黒 -> put_board_black ( 'A', '2' ) -> board[1][0] = '*'; */ char get_board ( char board[8][8], char yoko, char tate ) { return board[tate-'1'][yoko-'A']; } void put_board ( char board[8][8], char yoko, char tate, char color ) { board[tate-'1'][yoko-'A'] = color; /* 本当は、ここで tate, yoko, color が正しい値かを チェックする必要がある (後回し) */ } void put_board_black ( char board[8][8], char yoko, char tate ) { put_board ( board, yoko, tate, '*' ); /* put_board_black ( 'A', '2' ) -> board['2'-'1']['A'-'A'] = '*'; -> board[1][0] = '*'; */ } void put_board_white ( char board[8][8], char yoko, char tate ) { put_board ( board, yoko, tate, 'o' ); } /* * oposit ( char color ) * 自分の色を指定して、相手の色を返す * '*' -> 'o' * 'o' -> '*' */ char oposit ( char color ) { /* if ( color == '*' ) { return 'o'; } else if ( color == 'o' ) { return '*'; } */ return 'o' + '*' - color; } /* 横方向のチェックを行う */ int check_yoko ( char yoko ) { if ( yoko <= 'F' ) { if ( 'A' <= yoko ) { return 1; /* 'A' <= yoko <= 'F' なので OK */ } } return 0; /* その他の場合は、駄目 */ } /* 横方向のチェックを行う */ int check_tate ( char tate ) { if ( tate <= '8' ) { if ( '1' <= tate ) { return 1; /* '1' <= tate <= '8' なので OK */ } } return 0; /* その他の場合は、駄目 */ } int check_play ( char yoko, char tate ) { if ( check_yoko ( yoko ) ) { if ( check_tate ( tate ) ) { return 1; } } return 0; } int check_sandwich_play_direct_sub ( char board[8][8], char yoko, char \ tate, char color, char ocolor, int ydir, int tdir ) { yoko = yoko + ydir; tate = tate + tdir; if ( check_play ( yoko, tate ) ) { /*右も左両方*/ if ( get_board ( board, yoko, tate ) == color ) { return 1; } else if ( get_board ( board, yoko, tate ) == ocolor ) { return check_sandwich_play_direct_sub ( board, yoko, tate, color, \ ocolor, ydir, tdir ); } } return 0; } /* * check_sandwich_play_direct ( char board[8][8], char yoko, char tate, char \ color ) * * P : 現在のゲーム盤 (board) の状態で、(yoko,tate) に color のコマが置けるかどうか ? * 置けたら 1 (0 以外 : C 言語の「真」) / 置けない場合は 0 (C 言語の「偽」) */ int check_sandwich_play_direct ( char board[8][8], char yoko, char tate, \ char color, int ydir, int tdir ) { /* 「置ける」条件 */ if ( get_board ( board, yoko, tate ) == ' ' ) { /* まず、そこに他のコマがない事を確認 */ yoko = yoko + ydir; /* 一つ横にずらす */ tate = tate + tdir; /* 一つ横にずらす */ if ( check_play ( yoko, tate ) ) { /* 盤外でない事を確認 */ char ocolor = oposit ( color ); /* 相手の色を入手 */ /* color == 'o' -> '*', color == '*' -> 'o' */ if ( get_board ( board, yoko, tate ) == ocolor ) { /* 一つ右が相手の色である事を確認 */ return check_sandwich_play_direct_sub ( board, yoko, tate, color, \ ocolor, ydir, tdir ); /* 後は Q に任せる */ } } } return 0; /* どれかの条件が不成立なら、全体として不成立 (偽:0) を返す */ } int check_sandwich_all_direct ( char board[8][8], char yoko, char tate, \ char color ) { int ydir; int tdir; for ( ydir = -1; ydir <= 1; ydir++ ) { for ( tdir = -1; tdir <= 1; tdir++ ) { if ( tate * tate + yoko * yoko != 0 ) { /* tate = yoko = 0 の時だけ不成立 */ if ( check_sandwich_play_direct ( board, yoko, tate, color, ydir, tdir ) \ ) { return 1; } } } } return 0; }
# # v11 の makefile # # - makefile の基本的な構造 # -- rule の集合 # -- rule の書き方 # 作りたい物 : 材料 # <TAB> 作り方 # # rule の意味 # 「作りたい物」が作りたければ「材料」を利用して、「作り方」を実行する # 材料がなければ、材料も作ろうとする !! # # - make コマンドの実行 # make で引数を指定しなければ、最初のルールを実行しようとする # 引数(作りたい物)が指定されると、指定された物を作ろうとする # <ポイント> # 既に、作りたいものが存在して、材料より新しいなら、何もしない # 作りたいものがないか、材料より古いならば、作り直す # 作り方をしらない物が材料に指定されていても、「それがあれば」よい # 材料がなく、作り方もしらないとエラーになる # # board.c 系列がふえた.. # othello.exe : othello.o main.o board.o cc -o othello.exe othello.o main.o board.o othello.o : othello.c cc -c othello.c main.o : main.c cc -c main.c board.o : board.c cc -c board.c clean : rm *.o *.exe makezip : zip v11.zip makefile main.c othello.c board.c