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解析学とコンピュータ(2002/04/22)
Ver. 1.0

2003年6月10日
栗野 俊一
kurino@math.cst.nihon-u.ac.jp
http://edu-gw2.math.cst.nihon-u.ac.jp/~kurino/2003/analysis/analysis.html

解析学とコンピュータ [演習]almail の変更方法

の資料

目次

Note-PC から e-mail を出すには

概要

PCからal-mailで、課題を提出する場合は、al-mailの設定を変更する必要があます。

al-mailを起動後、[設定]→[オプション]を開いて、設定変更を行います。

ただし、皆さんの場合は、次の二つのe-mail addressが利用できますので、どちらを利用するか(1)によって、設定方法が異ります。

  1. 理工学部のe-mail address ( g13XXXX@edu.cst.nihon-u.ac.jp )を利用する場合
  2. 数学科演習室のe-mail address ( stmXXXX@ecc.math.cst.nihon-u.ac.jp )を利用する場合
  1. 両方を同時に利用することも可能ですが、ここでは説明しません。

設定項目

al-mailの設定項目(2)には、e-mailを受けるための設定と送るための設定に別れています。

  1. じつは、e-mailを読み書きするtoolは、どれも同じ情報を必要とするので、al-mailにかぎらない。例えばoutlook (これの利用は、決して勧めないが.. )、でも、同様である。

e-mail を受けるの設定

e-mailを受けるためと、送るための設定は独立です。したがって、受けるためのe-mail addressと送るためのe-mail addressが異っても問題はありません(3)

受信形式
通常は何もしなくてもPOP ( POP 3 )形式が利用されます。しかし、他の方式( APOP / IMAP etc.. )の場合は、指定する必要があります。
POP ( POP3/APOP ) Server

E-Mail受け、保存してくるServerです。

これは、Mail Serverが兼用している可能性もあります。

受信用ID

e-mailを受ける人の設定で、次の受信用Passwordと一緒に用います。

これと、次のPasswordを利用することによって、(POP) Serverは、読む人を区別します。

受信用Password
これは、e-mailを受ける人の設定で、一つ前の受信用IDと一緒に用います。

受ける場合のe-mail addressは、POP Serverによって異ります(4)

したがって、受けたいe-mail addressに対応したPOP Serverを指定することになります。

  1. とは、いえ、返事は送ったe-mail addressに戻ってくるので、送るe-mail addressに対しては、同時に受けるようにしないと、普通は、健全なe-mail利用はできないでしょう。
  2. というか、e-mail addressが異なると、届くServerが異り、その異なるServerが、POP (つまりmailの保存と配達.. )のServerに同時になっているということです。

    だから、e-mail addressが決定すると、POP Serverが決定されます。

e-mail を送るための設定

氏名
自分の名前です。日本語(全角)で設定してよい、唯一の設定項目ですが、念のため、半角ローマ字で設定することを推奨します。
e-mail address
自分のe-mail addressになります。
SMTP ( Mail ) Server
E-Mailをおくるためのポスト役をしてくれているServerです。
送信用ID
これは、e-mailを送る人の設定で、次の送信用Passwordと一緒に用います。不要な場合もあります。
送信用Password
これは、e-mailを送る人の設定で、一つ前の送信用IDと一緒に用います。不要な場合もあります。

最後のID / Passwordは、利用するMail Serverや、利用するNetwork ( PCが置かれているPC )によって、異りますので、注意してください。

理工学部の e-mail address を利用する場合

理工学部のe-mail addressを利用する場合は、次のようになります。

受信形式
POP (したがって、特に指定なし)。
POP ( POP3/APOP ) Server
pop.edu.cst.nihon-u.ac.jp(5)
受信用ID
g13XXXX@edu.cst.nihon-u.ac.jp(6)
受信用Password
学期の始めに配布された「Password通知カード(情報センター発行)」(7)にかいてあります。
氏名
自分の名前。
e-mail address
g13XXXX@edu.cst.nihon-u.ac.jp ( XXXXは学生番号です)。
SMTP ( Mail ) Server
smtp.edu.cst.nihon-u.ac.jp
送信用ID
不要です。
送信用Password
不要です。
  1. 以前の資料では、これが、pop3と誤った内容になっていました。指摘してくれた人、ありがとう。
  2. 送る時のe-mail addressと同じであることに注意。
  3. 教務課の発行した別の「Password通知カード」もあるので、注意してください。こちらのPasswordはe-mailのやり取りには利用できません。

数学科演習室の e-mail address を利用する場合

数学科演習室のe-mail addressを利用する場合は、次のようになります。

受信形式
APOP (ちゃんと選択しないといけません。al-mailの場合は、[詳細]ボタンを指定して設定します。)
POP ( POP3/APOP ) Server
edu-gw2.math.cst.nihon-u.ac.jp
受信用ID
stmXXXX
受信用Password
演習室の利用者講習会で、自分で設定した「e-mail用のパスフレーズ」(8)を設定します。
氏名
自分の名前。
e-mail address
stmXXXX@ecc.math.cst.nihon-u.ac.jp ( XXXXは学生番号です)。
SMTP ( Mail ) Server
edu-gw2.math.cst.nihon-u.ac.jp
送信用ID
不要です。
送信用Password
不要です。
  1. Login時のPassword ( Login Password )とは別です。