によると、
に、問題があったようです。以前に、このサービスを利用したことのある人は、かならず、もう一度、実行して、この問題を解決しておくようにとのことです( 2003/07/15 )。
ある日、突然友達から「おまえのコンピュータ、もしかして、感染してない?」なんて言われ、実は、自分のコンピュータがコンピュータ=ヴィールスに感染していたことに気がつくなんて嫌ですよね。
でも、残念なことに、どうも現在、数学科の学生の間に流行っている、コンピュータ=ヴィールス(1)があるよう(2)なのです。
「ヴィールスに感染」なんて聞くとなんだか嫌な気分ですよね(3)。
まあ、でも、あまり、怖がってもしょうがありません。結局、コンピュータ=ヴィールスといえども、単なるプログラムにすぎない(4)のですから。
もし、コンピュータ=ヴィールスに感染したのあれば、それを駆除するプログラム(5)があるので、それを適用して、駆除すればよいだけ(6)です。
ヴィールス( Virus )といえば、最近、世間を騒がせている
SARSも、コロナヴィールスの一種なんだそうで..。
コンピュータ=ヴィールスを駆除するには、ワクチンソフトをインストールしそれを実行するだけなのですが、問題は、そのワクチンソフトをどう、入手し、また、どのような手順で、インスートル、実行するかです。
ワクチンソフトは購入することがお勧めなのですが、とりあえずは、無料で、トレンドマイクロ社のウィルスバスタ (体験版)を利用することができます(7)。
ワクチンソフトを入手し、すぐにInstallすればよいかというと、実は、そうではありません。ヴィールスが活動中の場合は、新しいソフトのインストールもままならないからです。
そこで、最初にまず、オンラインスキャンを行います。
これは、本来、ヴィールスのチェックを行うだけで、駆除まではしてくれないのですが、もし、活動中のヴィールスがいる場合は、それだけは停止してくれます。
したがって、これを用いて、活動しているヴィールスを停止させ、その間に、ワクチンソフトをインストールし、実行すれば、ヴィールスの駆除も行えるわけです。
Windows Meの場合、古い設定を復元するためのファイル(8)が保存されており、そのファイルにヴィールスが感染していると、駆除できないようです。
これらのファイルは、バックアップであり、このまま放置しても、問題はない(9)のですが、もし削除するのであれば、
[マイコンピュータ]-(右クリック)→[プロパティ]→[パーフォーマンス]→[ファイル]→[システムを復元しない]にチェック
とすればよく、その後、再起動を要求されるので、再起動すれば、それらのファイルはなくなります(10)。
その結果として、バックアップからの復帰はできなくなるわけですが、どうせ、もし復帰しても、ヴィールス感染した状態に復帰することになるわけで、あまり気にしてもしょうがないでしょう。
しかし、将来のために、もう一度上記のチェックをはずしておくとよいと思います。
今回のヴィールスの感染源は、どうもe-mailのようです。したがって、これが感染すためには、少くても、次の二つの条件が成立している必要があります。
もし、再感染を防ぎたいのであれば、もちろん、ヴィールス感染防御の機能を持つSoftware (例えば、上記の体験版を、製品版にUpgradeするとか.. )を購入するなり、あるいはFreeのSoft (例えば、AVG Anti Virus Systemや、AntiVir ( Anti Vir Personal Edition )など.. )を利用するというのがお勧めですが、お金のない人は、
のどちらか、あるいは両方をするしかないでしょう。
とはいっても、もともと、こんな穴があること自体が問題なのですが、まあ、巨大なSoftwareには穴があってもしょうがないし、それが気に入らなければ穴のない別のSoftwareを利用すればよいだけなのですから...。
それにも拘らず、その穴のあるSoftwareを利用しなければならないのであれば、その穴を埋めるためのPatchを細目に適用し、穴埋めをするしかないでしょう..。