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代数学幾何学及び演習II [演習] (2003/04/18)
Ver. 1.1

2003年4月18日
栗野 俊一
kurino@math.cst.nihon-u.ac.jp
http://edu-gw2.math.cst.nihon-u.ac.jp/~kurino/2003/linear2/linear2.html
代数学幾何学及び演習 II [演習]2003/04/18 日の資料

お知らせ

  1. No News is Good News..

資料の配布方法について

演習等に拘る資料は、全てNetworkを利用して行います。形式は、次の二つの形式があります。

HTML形式
資料を、Web Browser(1)を用いて、On Lineで参照するものです
PDF形式
資料の印刷Imageで、PC上からAcrobat Reader等でも参照できますが、通常は、印刷をして紙上で参照する(2)ことを想定しています。

この二つの形式で、資料を提示する理由は、単に、現時点では、数式の表示が、Web Browserでは、まだ、一般的になっていないからです。

暫くは、演習テキストをHTMLで、演習問題等をPDFの形式で、配布することになります。

  1. Internet Explorerや、Netscape (Mozilla), Opera等..
  2. が、この演習では、Printerの利用を想定していないので、結局はOn Lineでの資料参照を行うことになります。

演習の方針(計算機と演習の関係)

演習の目的

演習の目的は、講義(古津先生)で行われる理論を計算という実践を通じて直観的に理解(3)することを目的とします。

この為に、沢山の計算問題を解いて貰います。

  1. 別の言い方をすれば、「体で覚える」あるいは、「手を動かして覚える」ということです。

計算機の利用方法

計算機を利用する主な目的は以下のようになっています。

資料の配布
資料は、全てOn Lineで配布します(4)
課題の提出
課題の提出は、e-mailあるいはWebを経由して行います。したがって、提出のためにはPCが必要(5)です。

後、副目的としてTeXの学習(6)があります。

  1. 別の言い方をすれば、「紙では配布しない」ということです。
  2. ただし、提出は、自宅あるいは、演習室等から行ってもかまいません。
  3. 当分は無理ですが、できるだけ速い時期に、提出をTeXで行ってもらう予定です。

課題を計算機で解いてよいか ?

回答はYesでもありNoでもあります。演習の目的は、「手で学ぶ」ことなので、手を動かさないのであれば、意味がありません(7)

ただし、計算の方法に慣れた後に、手間を省く目的で、計算機を利用するのは良いことだと思います。

  1. 演習は、飽くまでも皆さんの学習を助けることを目的に設置されています。もし、皆さんが「学習する気がない」のであれば、別に受ける必要はないと思います。

    演習に評価を付けるのは、単に、動機つけ(結果だけでなく過程にも点数を.. )ということなので、点数だけが欲しいのであれば、他の人のCopyでもなんでも構わないので、提出してください(他人のCopyかどうかの確認はしませんし、それが判ったところで、減点するような面倒なことはしません)。

課題の提出

課題の提出は、Online ( E-mailまたは、Webを利用する)を想定しています。今の所、準備ができていないので、実際の提出方法に関しては、次回以降、説明します。

演習

Acrobat Reader の Install

まだ、Acrobat ReaderのInstallが済んでいない方は、

Adobe Acrobat Readerのダウンロード Page

を参照して、Acrobat Readerを、自分のPCにInstallしてください。

本日の資料の PDF 版

次のURLを参照すれば、本日の資料のPDF版が入手できます。

2003年4月18日の資料の PDF 版 (http://edu-gw2.math.cst.nihon-u.ac.jp/~kurino/2003/linear2/20030418/20030418.html)

本日の演習資料

本日の演習の資料(8)は、ここにあります。

  1. この資料は、前年度、この科目を担当なされていた利根川先生の作成した資料を、ほぼ、そのまま利用させて頂きます。

講義から

講義で紹介された線型空間の例が実際に線型空間になっていることを示しなさい。

提出

本日は、提出はありません。

索引