情報通信ネットワーク論(2004/12/17)
Ver. 1.0

目次

試験について

試験情報

• 試験は一番最後の講義の時間の中に行います。
• その一つ前の週は、模擬試験を行います。
• 試験はWebで行うのでPCとnetwork環境は必ず必要です。
• 試験問題の形式は、原則として4択で100問出ます⁽¹⁾。
• 試験の内容は、主に、講義で話た内容ですが、その他にも出ます。
• 持ち込みは自由です⁽²⁾。

具体的なイメージ

ほぼ、本番と同様な問題がありますので、各自参照してみてください。

ただし、試験の形式等に関しては、これから変更する予定なので、必ず、模擬試験⁽³⁾もうけてください。

IPX

Netware

• Network OS⁽⁴⁾の代名詞.. (だった.. ) ⁽⁵⁾
• EthernetとLANを利用した資源共有を広めた立役者
• 物理/論理層は、IPと共通

• Network層がIPX Internetwork Packet eXchange() : Windows 95時代の主要Network Protocol

  Windows 98以後は、TCP/IPへ⁽⁶⁾

• トランポート層は、SPX (Sequenced Packet eXchange)

IPX:もうひとつの Network 層 Protocol

• Internetが流行る前の主流のNetwork層Protocol
• 元々は、Routingの機能がなかったが、あとから追加された(IPX/RIP)。
• IPX Network Addressは、MAC Address ( 48bit ) + Network Number ( 32 bit )なので、最大80 bit
  • ARPがいらない
  • スケールしずらい。
  • MicrosoftのIP Address取得の仕組
  • AppleTalkでのAddress解決
  • IPv6でのAddress解決

IPX SAP

• Service Advertisement Protocol :サービスの宣伝を行うためのプロトコル
  • Service利用が自動的に行われるので便利
  • ブロードキャストなので五月蝿い( 60杪に1度)

IPX の Ethernet によるカプセリング

• IPXをEternetで利用する場合に用いられるカプセリング方式が複数ある。

• 同じEthernetを共有していても、カプセリングが異ると通信ができない。

  通信をしたければ、方法を統一する必要がある。