題名(Subject)には、それが質問であることがわかるように[Q]で始めましょう( MLの方に、質問のサンプルを送ってあります。)。
その後に、「質問の内容を簡潔に表現する表題」を着けることを忘れないようにしてください。
単に、「[Q]質問」とか、「[Q]わからないことがあるのですが」とか、「[Q]至急」などの、表題から内容が汲み取れない表題のついたe-mailに関しては、最悪無視することがあることに注意してください。
前々回の資料を参考にオンラインソフトの利用法について学びます。番外編の資料も参考になるでしょう。
前回の資料で、MLに関して、学びましたが、これに関する参考資料を以下に並べておきます。
「参考」という意味は、「考えをまとめたり、物事を決める際に、手がかりや助けとすること。」ということ(「参考」を goo で引いてみよう。 )であり、「その内容を鵜呑みにしろと」いうことではないという点に注意してください。世の中には「反面教師(って、僕のこと? )」という言葉もありますし..。
なお、資料に関しては、単に、検索エンジンの結果を気ままに選択しているだけで、特に「お勧め」というつもりはありません(その手の責任は負いません。)。是非、各自、検索エンジン等で、自分なりの資料を集めてください。
このページはかなり、「辛口」です(それをリストの先頭に乗せる僕も..)。
共に、世の中にある通常のMLの例と考えてください。
So-net : コミュニケーション>オンラインコミュニケーション>メーリングリストの設置>管理&運営ガイド
共に、タイトルにあるように、本来は、「ML管理者のための資料」ですが、ML管理者の悩みというのは、ようするに、「困ったML利用者の対応法」です。管理者からの見た場合の自分が如何に見えるかが判れば、使い方もそれなりに.. (親になって初めて判る.. )。
これは、まともに「お勧め」かもしれませんが、ちょっと、難しいか?
fml mailing list server/manager (4.0 series)
皆さんが、利用しているML math-comp-ml用のmailing list server/manager, fmlのサポートページです。
ML math-comp-mlを利用するには、まず、基本ですので、抑えておきましょう。
MLは、単に、e-mailを配るだけでなく、「議論や意見交換をする場」です。したがって、「一連のe-mailが同一の関係する話題に関する内容を保持する」ことが多々あります。これらの一連のe-mailをスレッドと呼びます。
スレッドは、もちろん、「意味的な内容で決まる」わけですが、この関係を「機械的に処理」するために、「特定な操作」が望まれます。
これが、「返信」という作業で、次の点が要求されます。
e-mailを書く場合、al-mailでは、「新規に送信する(S)」を選ばず、そのe-mailを表示したままで、「返事を出す(R)」を選びます。
すると、新規と異なり、表題と宛先が決まります。内容が変わらないのであれば、原則として、それはいじりません。
また、本文には、もとのe-mailの内容の行頭に> (引用マーク)をつけた内容が表示されます。
これを引用と呼びます。
e-mailでのやり取りは、この「引用」が重要な役割をもっており、この引用を利用することによって、より、スムーズな情報交換が可能になります。
是非、この引用を利用してください。
e-mailは、著作権の対象になります。また、その内容は、プライバシィの一部になる可能性があります。
したがって、無節操に引用してはいけません。
一般にはMLの内容をMLの参加者以外の人に転送したり、その一部を引用して、他の場所( e-mail,やWeb, Print out等.. )で参照できるよう
にしてはいけません。
ただし、ML内での引用は、自由です。
以下の内容の演習を行いましょう。
ただし、練習をML fml-test-mlで行ってから、本番の提出( math-comp-ml )を行う(3)ように注意してください。
いきなり、math-comp-mlに投げて失敗した場合は、減点を考えます。
課題提出は、もちろん、ML math-comp-mlに行ってください。
上記、参考資料を読んだ上で、疑問に思った点を質問としてML math-comp-mlに投げなさい。
なお、注意点としては、「すでにMLに投げられた内容」は、評価の対象になりません。つまり、「オリジナリティor速度」が要求されるわけです。
上記の資料での質問が出せない場合は、「コンピュータ概論」に関する話題、それもだめなら「コンピュータやインターネット一般」に関する話題にします。
演習1で投げられた質問に関して、自分なりに調べて、その回答が判った場合は、その回答を投げましょう。
もちろん、これも、「オリジナリティor速度」を要求します。
回答に関するコメントや、訂正等でもOkeyです。
もちろん、fml-test-mlで実験を行うためには、このMLに参加する必要があります。
繰り返すようですが、fml-test-mlでの内容は、原則として無視されます。(正しい内容でも評価されませんし、間違っても減点されないということです)。